May 5, 2012

Deep River

腹をくくって、itunesに手持ちのCDをコツコツ入れている(ほんとにめんどくさくていままでやらずに逃げていた)
宇多田ちゃんなにしてるのかなー。元気かなー。
Deep River 名盤だなぁ…
才能がキラッキラしてるのは2ndだけど、Deep Riverのほうが落ち着いてて好きだからたまにいまでも聴く。
全部、一曲の後半に盛り上がる(なので前半飛ばしちゃう)そしてぜんぶ天才的なフェイクが入ってる。
#1桜ドロップスの後半コーラスを重ねて重ねて、ほんとに桜がキラキラ舞ってるみたいで、キレイすぎる。好きで好きでどうしようもなーい、それとこれとは関係なーい
#2 Traveling
これがシングルで出たとき、引き出し多いんだなぁ!と感心した。PVも可愛かった。
#3 これも後半のコーラス、エリーゼのために のメロディなんだよ。唐突!そしてカッコイイ!脱帽!天才!前半やや退屈なのが残念。で、「幸せになろう」って曲で、I'm gonna be happy, I'm gonna be a happy girl... って何回も言ってるのにそれがのっかるメロディがこの上なく悲しいのが暗い宇多田ちゃんらしくて最高だ。この人全体的に語尾が否定形ばかりで、そこが好きなの…
#4 このとき彼女病気して、結婚したんだよねぇ…
大病した人が作りそうな歌詞とメロディ。
#5 Letters!!これほんと名曲だよね!!
歌詞も素晴らしい
♪あー、花に名前を
♪星に願いを
♪あーああ、私にあなたを
♪あー、安らぐ場所を
♪夢に続きを (あ!!「夢の続き」といえば我らが原監督…☆)
♪あーああー、君におかえりを
「温かい砂の上を歩き出すよ」
って歌い出しも素敵。
#6 プレイボール
あ…?!辰っちゃんの有名なスピーチを引用した(?)直後の曲が「プレイボール」とは…!!これは…メッセージだな。今気づいた。彼女も辰っちゃんが好きに違いない。
そんな、宇多田ちゃんと野球観にいきたくなる曲。(神宮で完投する澤村でも見ながら、♪9回の裏で見せるピッチャーのよーうに♪ て一緒に歌いたい。)
#7 東京NIGHTS
素直な気持ちをビルの隙間に隠しておきたくなる曲。
#8 A.S.A.P
これ最初の鐘と最期のコーラスが好きすぎる。泣ける。♪カーモンリトルハニー, are you waiting for me, soon we'll be so happy, あーいたいときに君はいないー♪ あぁ、これぞ宇多田節。これも、さぁハニー、私たちはもうすぐ幸せになるんだからねって言ってるのに、「会いたいときに君はいない」し、なんとも悲しげなメロディで…
#9Distance
は、セカンドアルバムの曲の焼き直しで、セカンドは歌詞が神だったときだから(Distance って一語でもう宇多田ちゃんの思想を凝縮してある、すごいタイトル、宇多田ちゃんは、特殊な背景からかちょっと離人症っぽいところがある(あった)(というのがわたしの印象)、その遺産プラス、セカンドの頃よりもっと暗くなって器が広がっている。いい。

光は、このあと出した英語詩のほう(simple and clean)がコーラスが感動的でいい。当時レコード屋でバイトしてて、店員の趣味はみんなバラバラだったが、全員が全員大好きだった子がたった1人、いて、それが宇多田ちゃんだった。みんなで天才だ天才だ(ユーミン先生以来の天才少女あらわる!)とうひょうひょしてた。まぁ、彼女はとんでもなくセールスをあげるから店員にはそういう意味でも好かれるわけだけど(笑)

あーあ、いいアーティストだったなぁ…。可愛かったし…(wait and seeのPVのショートカットの頃が最高だ)
1番好きなのはFor you/タイムリミット のダブルA面シングルで、これも語ると長い(いや、もう何年も語り続けてきたわけだが)
全然話かわるけど、きょうバイト終わりにドンキにいたら、クランベリーのゾンビをカバーしてる人の曲が流れててちょっと良かった。
あと野球聞こうとラジオつけて局探してたらエターナルのステイが流れててやっぱ名曲だと思った。リサローブのステイと、エターナルのステイは、歴史に残る二大ステイだ。

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