Mar 31, 2012

Dear T(3/31)

追記4/1
良かった~!きょう敗けたらドームの裏でぶっとばしてやる!!とおもってたんだ…
(誰を?そして東京ドームの裏ってどこ?ラクーア?小石川植物園?)


可愛いアスランちゃん。アスランちゃんは今度の土曜日にわたしのアパートに帰ってきます。
アスランちゃんは庭にキジがくるような田舎の生活を窓から日々満喫してて、都会の小さなアパートに連れ戻すのは忍びないですが…


そういえば、わたしのいとこに、辰徳くんがいる。もちろん、named after 原辰徳です。

あした、デーゲームだし、バイトの前にドーム行っちゃおうかな… きょうもあんな負け方してさ…なんでヤクルトって一見すごく弱そ~~なのに強いの。
わたしはきれいな試合(納得いく勝負)なら負けてもいいんだけど、今年は事情があってどうしても優勝してもらわないと困るんです!そうしなかったら来年、マイメン岡崎が降ろされそうで!清武の乱でいろいろあったから!
あの業界、優勝しさえすればすべてみずにながすみたいなところあるでしょ。
前、落合さんが、どんな試合でも勝たなきゃ意味ないだろみたいなこといってて、いや、落合さんは勝負師だからそういうけど、わたしはいい試合なら負けてもいい、どっかひとつのチームをチームとして好きなわけじゃないから、いい試合と選手がみたいだけと思ってるけど…

よる、バイト先の喫煙所にわざと電気をつけずに入って、ひとりで新宿の夜景を見るのが楽しみなのですが、きょうも見てたら脳内に

あー、あのひこうきは冴子のヘリで…

「殺せよ…おまえが元に戻らないなら、生きていてもしょうがない」
(このセリフ!!)

(そしてマジキスからのGet Wildの神フェードイン!!) ※1

がオートマティックに再生されて、ひとり、ニヤニヤ。

※1
http://youtu.be/1AWV_7SfRrM


Huge Title

こういうバカでかいタイトルの本をいつか書けるようになってみたいものだ。



すごいタイトル。カッコよすぎて頭が痺れる…

痺れるといえば
Get wild and tough!!
このまえ実家でテレビみてたら、アニマックスでシティハンターがやってて(こども時代の夕方って感じ…)、あれってストーリーが終わらないうちにget wildがフェードインしてくるじゃない。あれめっちゃくちゃカッコいいよね!!




個人的にはですね、北条先生のお描きになる人物の肉付きといいますか、むちむちさが少々受け付けないんでございますが…全体的に少年ジャンプの皆さんは首が太すぎですよね!
ピッコロも、けんしろうも、翼くんも、キン肉マンも(例が80年代なのはわたしの時代的背景…)首が太い
いやそれにしても、あのTMネットワークのフェードインはほんとにすごい!TMネットワークはガンダムの映画の歌もやっててあれもすさまじくかっこよかった。
てっちゃんは、小室バブルがなかったら、もっといい感じに名を残したかもしれないね。わたし、小室バブルほんとにやだったもん…。同じフレーズを延々繰り返して末尾だけ上げたり下げたりする変化だけで曲がだいたい終わっちゃうやつ。(何から何まであなたがすべーて♫を歌ってみて) そういうのを乱発してた。同じフレーズの繰り返しは、たとえばスワスティカアイズ(プライマルスクリーム)なんかもそうだけど、なんか…違うんだよ。
そういえば、サトちゃんが小室バブルをどう思うか聞かれて言ってた一言がよかった、いま思い出した。
「(歌詞について) あんな説教くさいことばかり言う人が実際にいたら、嫌ですよね」

それでシティハンターだけど、読んだの(見たの)昔でぜんぶはよく覚えてないけど、「香、俺の目になれ」って2人で銃を撃つシーン(香が狙いを定めてりょうが撃つ)と、なんかでガラス張りの部屋にどっちかが閉じ込められて、「死なないって約束する」(?)みたいなこと言ってりょうと香がガラス越しにキスするシーン。あれはよく覚えてる、印象的な二大名場面でしたよねぇ… あの漫画、舞台が歌舞伎町だったんですね。そんでりょうは元少年兵で日本に密入国してて義務教育も受けてなくて戸籍も無いって…漫画とわかっていてもそれヤダわ… そんなことがあってはならない…。 そんな人がいてはならない…(いや、だからいないんだって、りょうは…)

あーっジャンプ!!80年代ジャンプを復習したいっ!!
シティハンター、ジョジョ、ロベルト、悪魔将軍、フリーザ様、きめんぐみ、ターちゃん、珍遊記、努力、友情、勝利!
友達のお兄ちゃんにキン肉マン全巻借りたなぁ… 悪かった頃のラーメンマンがブロッケンジュニアのお父さんの胴体を2つ折りにしてちぎっちゃってさぁ… ほんと子どもごころに恐ろしかったよ… あとイイ人になったあとのラーメンマンがウォーズマン(すげー名前)にこめかみをえぐられて死ぬところ…(うーんバイオレンス…)
あと悟空が死んだときの喪失感… ほんとにああいう人がどっかにいて、その人のおかげでいま地球が平和なんだったりして…と本気で思ったわ。DIOもほんとに怖かった… 別の意味で漫☆画太郎先生の描くお婆ちゃんも怖かった…


Mar 30, 2012

Dear T

開幕。

ちょっとぉー!あわや完封ノーヒットじゃないのぉーーーー

辰っちゃん, honey , きいて!!


1.内海はエースなんだったら簡単に変えない

2. 4番は長野を据えて、怪我と本人の希望(するわけないけど)以外は変えない

3. 阿部慎之助は守備の心臓部分だから攻撃の心臓である4番におかない

バイト先で、「だから何度も言ってるのに…!!」
「わたしの言うとおりにしたらぜったい勝てるのに…!!」

とつぶやいたらとなりで姉様が吹いてた。(でもほんとのことなのよ!!わたしの言うとおりにしたらぜったい勝てる!この能力、ほんと無意味なスタンドだけど…履歴書の特技欄にもかけやしない)

解説補足
1 わたしのかんがえでは、「エースで負けるならその試合はもういい、負けろ」
そうやって責任の重圧というエース養成ギプス肩にはめてやって、育てていくのだ…

2 わたしの理念では「四番は据えたらもう変えない」辰っちゃんだって、永遠より長いスランプ中もずーっと4番だったじゃん!それをしてあげられなかったから、松井くんはさっさとアメリカに去って二度ともどってこなかったわけでしょ。松井くんは何も言わないけど結局あれはそういうことだとわたしは思うよ!あの損失は大きいよ… 4番ってやっぱり単なる打順じゃないよ。とくに巨人の4番は、4番オブザワールドなんですから…
長野を大事にしよう、いい4番だと思います、かれは!

3 だってきょうだって内海が悪くて中継ぎもよくなくて、バッテリーの仕事がまっとうできてないわけでしょ。なんで長野じゃだめなの?わかんないなぁ。
その前にまず迫力がない。キャッチャー阿部、4番阿部って、4番打てるのがキャッチャーしかいない逼迫した台所事情ですって言ってるようなもんじゃない? 違うのかなぁ。ほんと、よくわかんない…


辰っちゃんの采配って識者がみたらどんな感じなんだろう?やっぱ堪え性がない感じでしょうか?わたしは辰っちゃんが好きすぎて正常な判断ができません。(わたし以外の人に辰っちゃんを批判されると全力で抗議してる)
伊集院さんの意見が聞きたいなぁ。

話かわって。
猫最中。かわいい






最中って、あんこを固めただけのつまんないお菓子と思って、なんでそんな専門店があるほど求心力があるのか疑問だったけど、吉祥寺の小ざさの最中で開眼した。

Gandhi and Mr.Education

@謝恩会。修了生たちから贈られたガンジー人形とMr.Education。
(先生の修論はガンジーなのである)


先生と、先生の授業からみんなで辿り着いた物の見方や考え方は、わたしの核となっている。
先生方と学友は宝物で、きっとわたしのこれから30年の茨の道のあちこちで、支えとなってくれることでしょう。
だから教育は、学校は、素晴らしいのだ!!
戦争があっても地震があっても、犯罪に巻き込まれても、知識と教養だけは誰も奪うことはできない。
このことを、前職(研究機関)でタイの留学生が言ってて、忘れられない言葉なんだけど、あまりに安全で、紛争もないし政治も安定してて、憲法で人権が保障されてて、ひとに何かを奪われるってことがほとんどない日本人がおなじこと言ってもあんまりかっこつかないね、留学生ならではの言葉だね、なんてことをそのときわたしは言ってたのだが、そのあと日本にも震災があって、あたりまえだった平和な生活がいつまでもあるわけじゃないと肌で実感した。



正しい先人たちの教えが、いつも魂と共にあって、正しいことが一番強いってことを、まったく疑うことなく人生が終わりますように。

G+

ジャイアンツチャンネル面白い…名場面集やってる。
やっぱり80年代のジャイアンツは最高だなー!!(わたしは松井と同期入団なので80年代のことはリアルタイムでまったく知らない)

篠塚原岡崎…
吉村、クロマティ、呂…

相手チームにもいい顔の選手がたくさん!川崎(ヤクルトの)、内藤、湯舟、中村監督…

わー、ベイスターズが大洋だ!電光掲示板のイニシャルがWとGだ。

90年代も前半はよかったが辰っちゃんたちが引退して、清原がきたあたりからつまんなくなっちゃってまったく見なくなっちゃったんだ。それから長く華のない地味な時代が長く続き、そのあいだにとうぜん人気も低迷して地上波の中継がなくなっちゃって…
やっとこの数年、辰っちゃんが戻ってきて、巨人軍の象徴こと岡崎が戻ってきて二軍監督を経てヘッドコーチになり、吉村がいて斎藤雅樹がいて…という華やか(?)で求心力のあるチームになって、また、楽しくなってきて…
やっぱり、プロ野球とかジャンプ(集英社)とか、国民のほとんどがおなじもの気にしてるっていうの、コーヒージョン(cohesion)て感じで、なんかいい!必要!それが政治的なものではなく、ただの娯楽っていうのがなお良い!
たしか去年?のジャイアンツのキャッチコピーだったですよね。「結束」

結束と、多様性の尊重は、コインの裏表。そのバランスは、非常に重要なものなのであります。

さて、

なつかしの
呂さん



ヒロインで泣いてる
辰っちゃん
う、美しい…



そして現代。
カッコイイ…
阿部慎之助…(の甲冑…)



それにしても、見てよこれ、客観的にみてもチーム1のイケメンが最年長の監督っていうのもおかしな話ね




Mar 28, 2012

Aslan

かわいい















お目々がキラッキラ!

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Mar 26, 2012

Washing machine

ドメスティックないろいろ。
買い物につきあわされたあげく荷物を持たされている院生ちゃん


洗濯機のホースが破れて水漏れするので、交換しようとメーカーのサイトをみてたら、私の洗濯機がリコールされていて、部品交換にきてもらった。2005年製でどうせあと数年で寿命なのに、ちょっと申し訳ない。しかしリコールは、知ってしまった以上やらないわけにもいかないし…。集合住宅でなんかあったら人に迷惑がかかるししかも留守番する大事な猫もいるのだ。



Mar 25, 2012

Cooking class

今月はこんな感じ















東京のお母さんにいい報告ができてよかった。まぁ冷静に考えると大したことないんだけど、私には大きな大きな一歩だ。


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戦国武将 on the ground




いま、ジャイアンツのオフィシャルサイトのトップにでてくる阿部慎之助の鎧が、いつもながら大袈裟すぎて、戦国武将。ぜひ見て欲しい!(画像拾えなかった)




だいこん…??

Mar 24, 2012

イケメンin the rain




-

雨の中立ってるだけで!!これほどまでにロマンチックな人って!!
このカメラマン、"わかってる" ね!
ダブルクオーテーション!!

Mar 23, 2012

Aslan

おとうさんと猫


きょうは目が覚めたらリアルファーの抱き枕をだっこしてて、ふあふあ( *´Д`)

それもつかの間、きょうは朝から新しい部屋(築30年木造)のぶっ壊れた給湯器を治しに管理会社とガス屋さんがくるので、もうオンザウェイホームです。猫…( ; ; )

Mar 22, 2012

Live




水ネコさんのライブにいってきました。場所が港区芝浦。不便(私には)だけどカッコイイ場所!

水ネコは院生ちゃんのおきにで、ここ二年間ずっと誘ってもらってて、やっと重い腰をry…

でも、水ネコさんがいちばんかっこよかったです。そしてかわりに、院生ちゃんは巨人戦に付き合うことになりました。本当はZAZENに連れていきたいのだが(私と院生ちゃんは「いまからどこどこにむかいます!」を、「向井ます」と変換がデフォ)、院生ちゃんが日本にいる間にライブがない。年末のブリッツは修論の追い込みと被ってたし…

で会場で、院生ちゃんのともだちのバンドTシャツを着てる人がいたので院生ちゃんが写メとらせてもらったら(本人に見せるため)、撮影を頼まれたんだと思ったその人が、「え自分すか?!自分を撮るんですか?!2ちゃんとかにさらされたりしませんか?!」ときょどってて(いやでも超笑顔で)おかしかった。

あと、いろんなバンドがでてるなか、壁に貼ってあるイベントのフライヤーをみて、私たち(内訳日本人2、韓国人、ドイツ人)は、和訳すると(和訳しなくても)反射的にオエッとなるバンド名の人がいて、しばし無言になった。そんで、プレイをみてみたら、(「敵を知ろう」ということで)すごい昭和臭くて、やっぱり、古い思想の持ち主のやることは古臭い!ということで落ち着いた。そのあとも「もし、メジャーになりたい気があるならあのバンド名はやめたほうがいいよね!どう考えても人に好感を持たれるなまえじゃないよw」
かといって、悪目立ちするでもなく、ただ不愉快な名前って…損じゃんね…
どうみてもエグザイルに見えないエグザイルがでてきたときも、うえっと思ったけど、彼らは「We are」エグザイルっていってるわけじゃないし、まぁ、いいですよね、動詞が入ってないから…「窓」とか「海」みたいなもので意思がない。
でも「ディアスポラ」っていうバンドがでてきたらなんとなくやですね(メンバー誰一人ディアスポラじゃないのに)、もう、あるかな。

院生ちゃんのおかげで、けもの道だった部屋の床が少しずつみえてきました。感謝驚
引っ越しすると、さっさと部屋の中の生活を整えて暮らしはじめるほうですが、今回かなりだらだらしてたのは、いろいろ忙しかったのもあるけど、いちばんは、ねこがまだ部屋にいないからだと今気づいた。
ここのとこずっと、丸一日空く日がなくて、ねこに会いにいけてなかった。きょうは実家に、トンボがえり。アスランちゃんと寝れる!

Mar 19, 2012

belongings

引っ越し先でさっそくいろいろあるわけですがそれはこの次会ったときにでも。

それで。

これは、この前、明大前の雑貨屋さんでみつけたチェコの食器。



これは、ハワイのリサイクルショップ的なところからやってきた。ジョークがいかしてる。



メルボルンの有名なフリーマーケットで見つけたもの。古いもので、$8。オーストラリアの古い食器は多くがイギリスのものみたい。船で海を渡ってどんな人と来たのかな。ロマンだ。そしてこのカップのタイトルはハワイ。



Mar 16, 2012

Shinjuku Kabukicho




歌舞伎町ってダウンタウンなのに、まったく命の心配がなくて、すごい。新宿はやっぱりこっち側が好き。
私いつまでたっても新宿駅から都庁に辿り着けない。ヒルトンとかハイアットとかのあの辺て、てきとうに歩いてるとそのうち知ってる景色がでてくるってことがなくて延々と迷ってしまう。たぬきとかキツネとかがいるんじゃないかと思っちゃう(化かされる?)

バイト先がめっちゃ近くなった。感動~
(仕事が非常勤なので、いまのバイト先に春からもしばらく世話になることに…)

3/15

きょうは、私にとって最も重要な歴史上の人物の命日です。
一日フィッシュTで過ごしました。引越しの手伝いにきてくれてる院生ちゃんにもフィッシュTを一枚もらってもらい、きょうは着てくれてました。

さて今年は昔のブログから、関連エントリーを拾ってきました。
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2009.05.09(Sat)

『8月の現状』という、ライブ音源をいろいろいじったライブ盤ともいえないライブ盤があって、私はあれはあれで素晴らしい(Just Thingが元祖を超えていると思う、Bikke付のナイトクルージング、密かに最高傑作だと思っているライブバージョンの静かな朝・・・)、あれは「なきゃいけない(この世に)」作品だと思うんだけど、当時、ライブの凄さを知る人にしてみたら、「あんなに凄いのに、そのまま出せばいいのに(何であんないじるの)」と思った人もいたに違いない。

佐藤君は8現を出すときに、「ライブ盤、出したいんだけど、(録ったのを聴くと、自分の)歌が下手で・・・」 と言っていて(結果的に、素のままのライブ盤を出さなかった理由のひとつとして) 、その頃東京のライブはほぼ必ず行っていて佐藤君がどんなに歌がうまいか知っていた私は、あれで下手なのか!?ぜんぜん下手じゃないのに!と驚いた。

しかしここのところ実家でよくスペシャを見ていたらわかった。
(キヨシローの)ライブバージョンのビデオもよく流れていたのだが、ああ、そうか、これが理想なら、これと比べたら自分は下手だと思うだろうなぁ~!と。(笑)
あんな動きながら、しかも進行はそうでもないにせよ歌うには難しい歌を、録音したCDみたいに聞こえるライブの歌。

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2008.03.15(Sat)
いい天気

今日はこのTシャツ下ろそう



ミュージック!
カモンロッカーズ!
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2007.10.07(Sun)
宇宙、日本、世田谷



部屋にいたら、ベイビーブルーのギターがどこからかするので、私のかばんの中でipodが鳴りっぱなしになってるんだろう(で、ヘッドフォンから音がもれてるんだろう)と思ってかばんをみても、電源は入っていなくて、え~??とおもってベランダに出たりしてたら

外から聞こえる!!(о゚д゚о)

空中キャンプ 聞くには いい気候ですよね 今日
うふふ

窓は開けておくんだよ~
いい声きこえそうさ

このまえ馬事公苑を散歩してたら、フィッシュT来た若い兄ちゃんも見たなあ(ライブハウスとレコード屋以外ではじめてみた)



空中キャンプ
フィッシュマンズ (1996/02/01)
ポリドール

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2007.08.25(Sat)
大きな風迎えに来る
今日、まさに、さっき、ガリガリ君を食べながら道を歩きながら感謝(驚)を聞きながら、
HAKASEのキーボード聴きたい(涙)
I miss you (涙)

って思ってたんだ!!

HAKASEもマリマリちゃんみたいにブログやればいいのに・・・(やってたらすみません)
HAKASEの「天才の神経質」感 丸出しなかんじのブログ

って!(で、こういうことを書きそう とかないようまで妄想してた)

今マリマリちゃんのブログ見たら(以下引用 from her blog)

そして久しぶりにみなさんにNEWSがお届けできることを
嬉しく思います。

来年公開の映画
『人のセックスを笑うな』 

音楽:HAKASE-SUN
エンディングテーマ:MariMari with HAKASE-SUN「MY LIFE」

www.hitoseku.com
『人のセックスを笑うな』ではfishmansの「MY LIFE」をカバーしています。
まだofficial pageもupしたばかりのようなので
追ってディティールやエピソードはblogでも
お伝えしていこうと思っています。
お楽しみにね!

------(引用おわり)

HAKASEのリミックスってことは英語の(「外国人の」)コーラスと水の音が入るに1000ナイヤビンギ



ORANGE
フィッシュマンズ (1998/04/17)
ポニーキャニオン



なんか今となってはださいジャケなんですけど、中身はださくありませんので、ぜひ聴いてください。
ではよろしくお願いします。

で、「へ~!!」「聴かず嫌いだった!!」とおもったら間髪いれず
MELODY というシングルをおきき願いたい。

MELODY
フィッシュマンズ (1998/03/18)
ポニーキャニオン


このジャケもちょっと恥ずかしいんですけど・・・、はずかしいですよね・・・ いや、しかしだ 中身がよければいいじゃないか!SDカードに入れたあとはどっか行っちゃったりするしね、殻の部分は!「静かな朝」というなんともいえない不思議で暗い、のわりに思い切りがよく大胆な、フィッシュマンズムード全開な曲が収録されているんですが、この一曲にフィッシュマンズの世界が凝縮されています

なんかこれ(静かな朝)が代表曲なような気がしている昨今です

で、その「静かな朝」のライブバージョンが、「8月の現状」という、ライブ盤に入っていて、これもまた凄いです。。。

大人になった今こそ生で聴きたかったなあ~。圧巻だった ということと 照明が赤かった ということくらいしか覚えてない・・・!(涙)
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2007.01.08(Mon)
こだまさーん!泣
なんか検索してたらひっかかった。


■ こだま和文(DUB STATION)
“Special Night”
ベストな曲は、その日その時変わったりします。今、〈この曲もいい曲だな〉と思ったのです

 数日前久方ぶりに、ずっとフィッシュマンズを支えていたスタッフの1人、植田亜希子さんに会った。彼女がその日着ていたスカイブルーのウィンドブレーカーを見て、「そのヤッケ、佐藤君っぽいなあ」と言ったら、「そうなんです! もらったんです」と言う。何年経っても佐藤伸治の匂いとセンスを嗅ぎとることができるのだなと思った。

bounce フィッシュマンズを知るための10枚 (LINK)より

ベストな曲はその日そのときで違うというのわかるー。
私、今、ぐるっと一周したかんじで「すばらしくてNICE CHOICE」と、フィッシュマンズというよりZAKの作品だけど「ウォーキング・イン・ザ・リズム」のリミックスシングルがいい。去年の前半はやけに「1234」とかネオヤンあたりを聞いてた。
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2007.04.10(Tue)
DJの皆さーーーーん!!!!!
DJ各位


【重要通知】フィッシュマンズアナログボックスセット発売

★★アナログBOX 「Fishmans Rock Festival」・DVD「フィッシュマンズ in SPACE
SHOWER TV」6/27同時発売決定!

★アナログ14枚組「Fishmans Rock Festival」
2007.6.27(水)発売
¥26,000 (¥24,762) UPJH-9311/24

●フィッシュマンズ・ポリドールイヤーのアナログがBOXセットになって遂にリリー
ス!なんと!「LONG SEASON」「SEASON」「男達の別れ」「WALKING IN THE RHYTHM」
が初のアナログ化に!計14枚組の超大作で超重量のBOX!

[収録内容]
■「空中キャンプ」<2枚組>*オリジナルアナログとは仕様が異なります。(黒vinyl)
□「LONG SEASON」
■「宇宙 日本 世田谷」<2枚組>
■「8月の現状」<2枚組>
□「98.12.28 男達の別れ」<4枚組>
□「SEASON」*SEASON / I DUB FISH
□「WALKING IN THE RHYTHM」
■「ゆらめき IN THE AIR」
*□は初のアナログ化


■INFORMATION_ りぼんインフォメーション
□mail_ fishmans@ribb-on.com
□web_ http://www.ribb-on.com/fishmans/


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と、いうわけで、あとはすぺしゃの番組がDVDになるみたいですが、ほんとビートルズみたいですねえ~

私にとっては、(スペシャのトライアスロンとか全部見たし)いまいちツボがずれてるんですけど、話題になるのは良いことなので、後のリリースにも繋がるしね、って私が欲しいのは「ZAKが仕上げをした」ライブ盤全部なんですけど… ボックスで… だってライブバージョン本当にいちいちこまごまとよく変える人だったですから もったいない ていうか本音はただもういちど聞きたい

あと野音でジャングルのセットをしたときの映像がないなら写真でいいからひとめもういちど見たい

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2007.09.29(Sat)
10年後
98年の暮れにこんなことがあった

佐藤伸治「10年後には何人残ってるのかねえ」

そして数ヵ月後

ファン(心の声)「とかいって自分が一番先に逝きやがって~!!(男泣き)」


というやりとり(?)があったのだが、あの発言が、本当に重いものとして、今、再び思い出される。

哀れなフィッシュマンズファンは悲しい気分で電話をかけあい 
(悲しい 気分だから 電話 かけたのさ…)メールをしあい
なんとか金曜日を乗りきった。

Oneと、Twoと、Walking in the rhythmと、Long seasonをずっと聴いています。
そして
闘魂(野音)の前座でソロアルバムから「ガティーラガータ」とかをやったときのこととか(帰り、その足で即アルバム(ONE)を買って帰った)
FISHMANSのライブではいつも佐藤くんがニヤニヤ笑いでHONZIに笑顔を振りまいているんだけど、完全シカトで目もあわせず、クールに踊りまくってキーボードアコーディオンバイオリンと大忙だったじつに微笑ましい光景、(私もHONZIがマジックラブ短冊シングルのジャケで来たコックさんの衣装で来たときのことよく覚えてる!!ほんと最高だよ、あとデフォルトが、80年代のいけいけギャルみたいな逆立った金髪だった、あと、カラータイツ)
そういうのを、ひとつひとつ宝物のように思い出しながら。
これからもずっと胸にしまっていきます。

Twoに「いい言葉ちょうだい」のカバーが入っているのですが、

またいつか
会えるよねえ
元気で

おやすみ Bye Bye Bye

はHONZIは佐藤君に向けてるんだと思いますが、これも先ほどの発言と同様、なんだか本当にやりきれない!!!こんなに早く、その人へこの歌を歌い継ぐときがきてしまうとは。

HONZIには、MarimariともUAとも違う「メンバー感」「対等感」があったなあ…。(現にダーツさんとHONZIは晩年のフィッシュマンズのほとんどメンバーのようなものです、特に私はHAKASE時代を体験してないので、余計そう感じる)佐藤君も信頼を寄せていた、と思うし、フィッシュマンズのファンはうるさ型が多いですけど(私含め)HONZIのことはみんな好きだった(ほんとに)

あ、OneもTwoもいいですが、Twoの「みんな夢の中」のカバーはなんかせつなすぎて聞く気になれず飛ばしてしまう。今きけねーよ!

そういえば、レビューのとき物販にHONZIのカセットテープが2本売っててもちろん買ったけど、カセット聞くハードウェアがないので、実家に置きっぱなしだ。こんどなんとかしてみよ。

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2006.03.23(Thu)
【Fishmans】NEW RELEASE
1996.09.26!(願いが叶う)短冊ジャケ、(すぐどっかいっちゃう)8cmCD仕様で発売され、かる~く無視をくらった、幻の名曲「SEASON」が、 フィッシュマンズの現状を記録した『THE LONG SEASON REVUE』の主題歌として(半笑いで)帰ってキターーーーーーー!!!!!
あと、DVDも付いてて、やるときゃやる、男、川村ケンスケ監督による「SEASON」のPVが見れる!しかも音付きで!!!!!

(※この文章は筆者じゃないっす。ムーグだよな、なんだこのテンション??)


 【CD収録内容】

 01) SEASON


 02) I DUB FISH


 03) LONG SEASON (LIVE @渋谷CLUB QUATTORO '97.7.4)
Remixed by mooog yamamoto



 [about CD]
 ★c/w 「I DUB FISH」
 ★ボーナス・トラック
   「LONG SEASON (LIVE@渋谷CLUB QUATTORO '97.7.4)
   Remixed by mooog yamamoto」
   「LONG SEASON 」の初ライブ音源を、山本ムーグが(真顔で)ライブ・ミックス。
   踊れるよ (.....多分)。


 【DVD収録内容】

  「SEASON」 PV

特典映像
   「SEASONAL Reporte」Edited by : move yamamoto




 
 [about DVD]
 ★特典映像
   「SEASONAL Reporte」「SEASON」「Weather Report」のアウトテ イクを、
   謎の映像作家、ムーヴ山本氏が(やさしいきもちで)編集。
   泣けるよ (.....絶対!)。


Fishmans (LINK) より



---こっから日記---


ああ、やられた・・・!!
超楽しみにしてた三曲目(97.7.4渋谷クアトロのLONGSEASONLiveVer.※1)!!が「ムーグの」「リミックス」だってことすっかり忘れてた・・・

ムーグがこういうリミックスするのはもちろん先刻承知だし、こういう、コーネリアスとかムーグさんとかの音の扱い方、遊び方っていうか、ぜんぜん嫌いじゃないんだけど・・・ 

でも「フィッシュマンズ」の「ロングシーズン」の「未発表」の「ライブバージョン」をあんなに あんなに あんなにもうめちゃめちゃいじり倒すことないじゃないのよぉぉぉ~!! やまもとぉ~!!
しかも10分って短いよぉ~!! 
もう元のバージョンが出たあと とかならまだしもさぁ~・・・。
元ネタ持ってないのに、あんなリミックスつらいよー!

あ~い~つ~め~・・・(泣きそう)(ホントに泣きそう)(こんな大人ですみません)

お墓においてあったメッセージ帳に、「欣ちゃん、98ねんごろのライブ音源 全部 だしてください。」って書いてる人がいたけど、ほんとにね!!欣ちゃんたのむよ・・・

そして!金輪際!フィッシュマンズのライブ音源は!!ZAKしか!!触っちゃだめ!!ってことに!!して!!いただきたい!!うわーん。

しかし、このリリースは基本的にそのムーグのリミックスはおまけあつかいであり(私が勝手に超期待してただけだ・・・)、『SEASON』と『I dub fish』が12cm盤で一枚で聴けるようになったのは、めでたいな。
オリジナルは短冊8cmシングルだったし、『Aloha』にはシーズンしか入ってないし、『空中/宇宙』ではDisc1と2に分かれちゃってたからね。
私大好きなんだ、このシングル。とくにI-D-Fが。ベースがかっこよくって(腹にくるぜ!!)。 

ってなんか おまえは女レコスケ君か! って感じですね。フィッシュマンズのことならいつまででもしゃべってられるよ。 こんな大人で本当に申し訳な・・・ry

しかも、値段が。フィッシュマンズのリリースが良心的なのは今にはじまったことじゃないけど、DVDついて1260円て。
※1 このときのロングシーズンて、イベント用のアレンジで(多分?)、激しくてかっこいいの!
オリジナルより激しくて、まだ、「男たち~」のバージョンほど完成してない、中間の良さがあるの。
ああ~
元のバージョンがちゃんと聴きたい・・・

聴きたい・・・
聴きたい・・・!!


欣ちゃーん。


欣ちゃーんちゃーんちゃーんちゃーん・・・(ディレイ)


よく街で「JJbis」からそのまま飛び出してきたような女(モテ系)(名古屋巻き)(全身ピンク&白&レース)(バックはサマンサ)を見かけると、
あと@コスメで「姫系」の人の書きこみとかを見ると、
「こいつらモテたすぎて気が狂ったのか」
と思うけど、私だって狂ってるよな。(しかも方向がオタク)
あ、そっか、ムーグも(フィッシュマンズが)すきすぎて機が触れたのか。

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2006.05.15(Mon)
FISHMANSがフジに・・・
いや、うーん 正直もうどうなのかねえ・・・

っていうかもう古参は黙ってろって感じなんですかね
旧いファンを喜ばせるつもりなどないって感じがするんですけど、考えすぎでしょうか(先日のムーグのリミックスといい・・・)

(まあ、古参つっても私は、実際は、リアルタイムで見たのは最後の2年間くらいの、遅れてきたファンでしたが)

目線は若い、新しいファン層拡大へ、みたいな?
確かに旧いファンからはそんなに金とれませんからね
もう ぜんぶ もってるし

あーあ
これが歴史ってやつ?
よい作品が後世に残るときの、世を超えていくときのちょっとした摩擦かぁ・・・

仕方ないかな
こういうことをきっかけに「空中キャンプ」が「いかれたBaby」が「Daydream」が「ロングシーズン」が20年後も30年後も残っていくんだと考えて我慢しよう

青春時代に大好きだった音楽が、年取ってもなお、売れ続けてるっていいじゃーん

すてきじゃーん

***(妄想スタート!)***

ある日、母親の寝室でこっそりDJバッグをあさる、ゆり(16歳)。
ゆり「おかーさん、フィッシュマンズとか聴いてたの~?!」
私「そうよぉ。ウフッ」
ゆり「『空中キャンプ』が初回盤だぁ~!」
私「そうよぉ。『男達の別れ』も観にいってたのよぉ」
ゆり「おかーさん!テラカコヨス!!」

***(!妄想終わり)***


まあ 妄想に逃げてみても、アレであることにはかわりありませんな
竹中も実は正直死ぬほど気持ち悪い

死人に口なしっていうか・・・
ヤフオクとかでヘンな煽り文句とともに(「今よみがえる・・・」「伝説の・・・」「奇跡の・・・」「時を超えて・・・」みたいな)尾崎の遺品がチャリティーオークションされてたりするけど、このままいくといずれ・・・?まさかそんなことには・・・なら・・・なりませんように~!(「尾崎商法」というらしい)

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2006.03.17(Fri)
遊びに 来たのさ~ 
HEY サトちゃーん!! きたよーー!!

「調子はどうだい?」
(↑ これ来た人全員言うだろうね・・・笑)


お墓に足をかけた、いなご(!)発見・・・ 
見えるかな
これっていなごだよね 
バッタ?


私はお花とたばこをおそなえして、一本 失敬、一服。(2年ぶりのたばこ!)
なんかすごく落ち着くお墓で、座り込んでいつまでもだらだらしちゃった。
佐藤くんのご両親が、お墓のわきに、お道具箱を置いていて、その中に、佐藤くんの子供のころからのアルバムのカラーコピーのファイルとか、メッセージ帳とか、おせんこうとかを入れておいてくれているので、それを読んだりとかして。

生きてるときは、佐藤くん、怖くって、恐れ多くて、直視できない私でしたけど。なんだかね。
そして、私のことだからまたしめっぽいこと考えたりするんだろうなと行く前は少し思ってたけど、ぜんぜんそんなことはなく、気づいたら超笑顔で走り寄ってました。墓に。

みんな知ってる話かもしれないけど、お墓には『ひこうき』の歌詞が彫ってあります。

「今度もここでずっと会える」


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2006.03.17(Fri)
水平線の向こうから
昔と同じ音がする あ、あーー

帰りは チバ ベイサイド
海みてかえる


夕焼け空
オレンジ色したまんまる

ドラマつまった
語りすぎた
調子のいい あの色さ

ナイーブな気持ちなんかにゃならない
人生はおおげさなものじゃない

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2006.03.19(Sun)
これは
佐藤くんのお墓にあったアルバムの中で私のお気に入りの一枚。
写真をデジったので画像は悪いが・・・


有史以来、さまざまな重要な出会いがあったと思うんですけど・・・
(ジョンと洋子とか?おざけんと小山田君とか。藤田監督と原辰徳とか、落合さんと信子とか、小西のおっさんと野宮まきさんとか、もたいまさこと室井滋と小林聡美とか・・・)

私の人生において!もっとも重要な出会いは!「佐藤君とHAKASE」と「佐藤君とZAK」だと!固く!信じているのであります!!

(まあ実際は「私の人生」には関係ないですよね、すみません)

ほんと、この人らが、出会ってくれてよかったわ!
私の人生豊かになったもん!
この、つまらなくてくだらない、ちっぽけな人生がね!
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地球が滅亡するのは2012年だったと思うな!たしか。
でも、たとえそれが12年でも来年でも今日でも、去年(05年)フィッシュマンズ見られたから(特にAsa-changと欣ちゃんのロングシーズンを)いいやって感じです。
あっ でもまだ男たちの別れのDVD買ってないや。あれ凄いでしょ。物凄いロングシーズンが終わって客が息を呑んでる感じたまらなかろ?会場が真っ暗になるのも最高だろ?
あれ、見たし、CDでも何千回も聴いたけど、ロングシーズンのあと、拍手までの間があるのが最高にいいんです!!あんまり凄いもんで、きゃーだのわーだの言えないんです!ちょっと違う世界に行っちゃってるから、戻ってくるまでにタイムロスがあって、帰還した人じゅんにぱらぱら拍手が起こるんです。

では私もポコペンさんのくれた素晴らしい詩で2005年をしめたいと思います。(あれ?もう2日?まじ?)

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てのひらにのる小鳥みたいな

愛らしくて小さな命に出会ったとき

なぜどうしようもなく

沈んだハートはバラ色になるんだろう?

ステキな響きに出会ったとき

なぜどうしようもなく

ウキウキするように私たちはできているんだろう?

こんなステキな奇跡が昔から

そして今も そしてこれからもおきるんだったら

こんなこと誰が言えるんだろうかって 思ってしまうんです

長い眠りについた愛する仲間に

もう一度出会うっていう奇跡が

決しておこらないだなんて!

thank you フィッシュマンズ



(LINK)

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2006.01.26(Thu)
Fish-T


Fish-Tが通販をはじめた(LINK)

りぼんは、フィッシュマンズの活動が停止したあとも、要するにファンクラブの会費を払わなくなってからも、何かというと会報(力作)を送ってくれていたので、Tシャツで払おうと思い、Tシャツあんまり着ないのにたくさん買っている。今回のこういうパキパキした色確実に似合わないんだけど・・・赤いのかわういかも・・・

今思い出して探してみたら、ストックがあった。この回は、わりとあいまいな色(私よりのくすんだ色)だったんだな。カーキとベージュとしろ。




もう1セット普段用があって、それは友達のいえとかに「置きTシャツ」している。

いつかまたくすんだ色シリーズでチャコールグレーとピンクがほしい。ロゴは変えずいつまでも半永久的にリリースが続けばいいな。

2005.03.13(Sun)
詩考
八枚入るCDチェンジャーが逝って、今はMDが聴ける代わりにCDが一枚しか入らないやつを使っている。
→CDの交換が不便(シングルとかすぐ終わるのは入れ替えがめんどくさい)
→あまり入れ替えなくて済む、何度も回せるイイやつを優先して入れておく

このような状況で、気がついたら40日間以上、「8月の現状」(以下8現)を入れっぱなしで回していた。テレビのチャンネルとか、アルバムの曲の早送りとか、ちょこちょこ変える気の短い人間なのにこれは驚きだ。 8現の、「静かな朝」がすごくいいんだよねえ~。
命日も近いので(つーかいつもだけど)フィッシュマンズ強化月間。

いつも、思うんだけど、「男達の別れ」という最期のライブをCDにしたやつがあるんだけど、あれに入ってる隠しトラックのキモいMC・・・。あれさえなければ!!と悔やまれてならない。わたしはもう、指が自然と動く(早送りする)ようになってるからいいけど・・・。
フィッシュマンズのMC、割と好きだったのに、よりによってあんなすっとんきょうなMCが、後世に伝えられていくなんてねえ・・・。いつもあんなこと言ってる人だと思われるわけでしょ。「ぼかあ、幸せだなあ~ みんなに音楽を聴いてもらえて・・・」なんてMCは3年ライブ行ってて初めて聞いた言葉だったよ・・・。(となりの子と、『今日はどうしたんかね』『キメてんのかね』などと言い合った記憶が。)ああ~ほんとに惜しい。あの悪名高い、シングル集かなんかの「三田いたるの解説」より悔やまれる。(ザ・みんなが嫌いな三田いたる・・・。というか、音楽ライターだなんて、人に嫌われたい人がなる職業だ)

ま、それはそうとして、
「楽しかったときが終わって 気づいてみたら さみしい人だった」

この、出だし。
まさに「感受性が人の形をして歩いている」てかんじの佐藤氏の、珠玉の名作。

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2006.08.03(Thu)
宇宙日本アルルカン


あ!そうだ

せっかくだからアルルカンでお茶してこ
(どうも皆さんこんにちわ!!フィッシュマンズオタです!!)(なんとでも言ってくれ!)(みんなポリドールの株を買おうぜ!!)

最近「せっかくだから」にこっている……

微妙に意味がわからなくておもしろい……
何がせっかくなんだろ

あ~カシスソースおいし~~
鍋ごと食べたい~~(鍋おなかに抱えて)



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■■■フィッシュマンズニュース!!!■■■

LIVE DVD発売決定!
2005.12.28 リリース
「男達の別れ 98.12.28 @赤坂BLITZ」

Directed by KENSUKE KAWAMURA / Mixed by ZAK
*全14曲 130分 LPCM STEREO / DTS 5.1SUROUND / 2DISCS
UPBH-1177/8 税込¥4,800(税抜¥4,571)

*すでに発売されているLIVE CD「男達の別れ 98.12.28 @赤坂BLITZ」をDVD発売!

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とのこと

こんにちは、フィッシュマンズババアです。


男達の別れはCDで音源でてるから、どうせ出すなら8現の野音(ステージをジャングルにしたやつ)が欲しかったな、(一番欲しいのは、「音源」だ)あのときだったらナイスチョイスもやったし、トランペット吹いてたはず・・・、でも、まあ、このライブは特別だから、うれしいことには変わりなし!


ワンコインシングルも聞いてます!
http://www.universal-music.co.jp/polydor/artist/fishmans/upch5345.html
なんか、リリースのニュースを聞いたときは、「あたらしい(若い)人とかのために、手に取ってもらいやすいような、入門編なんだろうな」と思ったけど、意外とそうでもなく、ちゃんと(?)、とっつきにくく、売れなそうな、でも聞けば聞くほどはまる感じでした。(ほんとに入門編作るんだったら 1「頼りない天使」 2「土曜日の夜」 3「すばらしくてNICE CHOICE」 あたりが妥当だろう)佐藤くんの意思が受け継がれている・・・(笑)でもいかれたベイビーは普通に名曲ではないか。

たとえばフィッシュマンズが最初から存在しなかったとして、ある日、ラジオでいかれたベイビーが流れていたら、

「えっ誰これ? これ誰? まじ誰?」
となって、すぐさまもう一度聞きたくなって、
「こんなの、タワーが飛びつかないはずがない」
とそっこうタワーの2階邦楽フロアに駆け込み、平台を奥からチェック、それらしきバンドを片っ端から視聴して、見つけて、手に入れる、、、という図が簡単に想像できます。(そして喜んでここに書く姿がめにうかびます・・・)

2曲目は感謝(驚)
「楽しかった ときが終わって 気づいてみたら さみしい人だった」
という最強の出だしを誇る みんなが大好きな曲です。 あたしもです。6分過ぎの縦横無尽にめくるめく(?)キーボードがさいこうです。

3曲目はウェザーリポート、後半だんだん心が軽くなる感じがたまりません。ふあーっ!と宙に浮くかんじが・・・ 
最後にHONZIのバイオリンがキュルキュル飛び跳ねてとてもかわいい。フィッシュマンズのライブにはバイオリンが常駐していて(最後のほう)重要な位置を占めていた。バイオリンのないシーズンとかウォーキンインザリズムとか考えられない。HONZIに憧れて若かりし私はバイオリンを買って先生についたけど3ヶ月でやめたという恥ずかしい思い出があります・・・

あー、なんかさ、空中キャンプが成功を収め、ロングシーズンを世に問う寸前あたりの、実力と運と周りの人間と環境すべてを味方につけて輝く、自信に満ちた、生意気ざかりの佐藤くんの憎まれ口が、もういちど 聞きたい!!

そのくせファンクラブの会報に毎号 マメにこつこつ、かわいい詩を書き下ろしててさ・・・。
そういうのを思い出すと胸がいっぱいになる。

若いながらものDVDはタワーで買う。明日。さんぜんえん以上の買い物はタワーですると、なにかみさおを立てている私・・

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2005.09.11(Sun)
LIVE! SINGLE! D・V・D!!
Link

ライブは、あるだろうとは思ったけど、DVDまで!こんなに早く出るとは~。「若いながらも」ツアーなのな!「フィッシュマンズの客はあちーあちーさみーさみーうるせーんだよ(佐藤)」の回かな?!
U^艸^U
・・・
多分、「空中」と「宇宙」が、メーカーの予想に反して凄く売れたんだろうな~。このDVDも売れて、つぎつぎ映像化されますように。(96.12.26ロングシーズンツアーとか!98.10.10野音とか!)

そしてワンコインシングル!!

2005年11月9日発売
■ONE COIN SINGLE CD
「いかれたBaby / 感謝(驚) / Weather Report」
Mixed by ZAK
UPCH-5345 ¥500-(¥476-)
*収録曲は全てライブ音源です

これは入門にふさわしい、新しい人が手にとってくれたらいいと思う!そうやって次の世代へ伝わっていけばいい。ライブ盤だから既存のファンにもうれしい。私、一時は、フィッシュマンズは、あくまでメジャー内での位置づけだが「一部のマニアに偏愛された伝説のバンド」っていうか、「聴く人を選ぶ」みたいな、そういうイメージで誤解されたまま歴史の中に消えていくのではないか・・・と残念に思っていた。とにかくライブが凄かったから、そのライブが永遠に見れない今日にあっては、知らない人はその凄さを知ることはないわけで。とっかかりが無いのである。しかし、しかしというかやはりというか、いいものはいい!いいものは残る!なぜかというと、いいものは滅多に出てこないから、求められる年月がそれだけ長いのである。

あー、欣ちゃんがいてよかった。ZAKが川村さんがいてよかった!!
早くライブ見たいが、先すぎる(11月)、アンド、見ちゃったら終わっちゃうからその日が来てほしいようなほしくないような微妙なこの

ファン魂!!(闘魂!!)
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2005.12.23(Fri)
Get round in season



雲とか光とか空ってほんとに きれいだなあ~・・・(口半開きで)

外で聴くロングシーズンはまた格別。あんなに電気だらけの音を使って(ピコピコしてなくもないし)それにもかかわらず、あんな豊かに自然を表現していてあのアルバムは本当に本当にすばらしい!!
実際、ホンモノの水の音や風の音を、ただむやみに録音したって、あの自然感は出ない。100円ショップで買った「小川のせせらぎ」というCDを聴いたときそう思った。(何を考えてこんなものを買ったんでしょうか・・・ 自分がわかりません。疲れていたんでしょうか・・・ でも確かに、どうしてもギターの音が癪に障って聴けない みたいな時期ってたまにありますよね。)

10年くらい(8年か?)前、バイト先で先住人の兄ちゃんに「音楽は何が好きか」ととわれ「フィッシュマンズ」と答えたところ(あれから10年間答えが変わっていないということか・・・)その兄ちゃんが「うちにロングシーズンがある」というので喜んだら
「はやってた(※1)から買ったけど、あれは何ていうのか・・・ どんなところが いいの?環境音楽だよね?」
といわれ・・・(笑)
「そうですね~ (訳:ああそうかい!じゃあ おまいは ブランキー ジェットシティ でも聴いてろ!)」

というようなこともありました。いい思い出です。(嫌味じゃなく!本当にww)

※1 彼はジャパニストであった。ジャパンで「絶賛」「全肯定」されているものはつい買ってしまうのだった(笑)(※2)。当時フィッシュマンズはジャパンで(もちろんほかの雑誌でも)やたら絶賛されていたのだ。いい大人があんなものに振り回されなくても・・・ なんかもっとほかのものに振り回されなよ! と ハタチの私は思ったのであった

※2 同類の煽り文句
「最高峰」「鬼才」「真実」「衝撃の真実」「ピュアネス」「生命」「ロック史に燦然と輝く」「金字塔」「激しくも美しい」「切なくも激しい」「史上最高」「大解剖」「肉声」「突如」「KJ」「桜井」「スピッツ」・・・・


(こういうデータベースがあって、「単語(アーティスト名)」を入れると自動的に見出しができるようになっている・・・とかだったらおもしろいな。 「脱退」ニュースが入ったら、データベースに「バンド名」を入力してエンターキー →「○○ 突如の脱退?!その真実を徹底取材!」みたいな

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2005.11.23(Wed)
未来はねえ 明るいって



ロングシーズンがまたあんなちゃんとした形で、生で聴けるなんて!!素晴らしすぎてうれしすぎて頭がおかしくなりそうだった。特にあさちゃんと欣ちゃんのドラムのところ。あさちゃん頭から足まで全部使っていろんなもの叩いたり回したりしてて、オイラ大喜び。太鼓って、人間がものを叩いて音を出すってなんて根源的で素晴らしいんだろ。血が騒ぐっていうのはあれのことだね!(ロングシーズンのVoは福耳(※山崎のこと)だった。物静かな感じで、ロングシーズンだからあまり我を出せる部分もなく、山崎節にならず、結果的によかった)

あとポコペンさんがね~!!凄い凄いよかった。こんな日がくるなんて思ってもいなかった。幸せ。全曲よかった。もう2.3曲欲しかったくらい。何を歌ってもきちんとはまっただろう、初期のも、晩年のも。ポコペンさんのときから後ろの気合が違ったというか、アレンジもよかったし、安心して見ていられる感じだった。ポコペンさんは、欣ちゃんも言ってたけど、なんか、生きてたら、佐藤くんと話が合ったと思う・・・。なんていうか当時の下北の人って感じが・・・。(その同じ匂いはHONZIにもある)

UAは神様みたいだった。一曲目が特によかった、新曲を聴いてるみたいだった。UAは私なんかよりずっとよく知ってる人が多いと思うけど、ずっと一度は生で聴きたいと思っていたのでよかった。動物とか、鳥とか、自然(風とか波とか、世界のいろいろ)の音を、全部自分の声でやるんだよね!!凄い人間サンプリング機能だよ。もっていかれた。顔小さくて 芸能人 って感じだった。UAはいつどの時代にどこにでも、身一つでポンって投げ出されたとしても、歌で身を立てていけると思う、すっごいプロだった。

永積君は、永積節で**と**と**をやったんだけど(まだ見ていない人がいるので曲名はあとで書く。)あの声は~ズルいね~。あんな声の人ほかにいないよ!(まねする人すら出てこないじゃないか!)なんか盛り上げ上手だったし上機嫌だった。この人もまた、こんな形で今、聴いてるのが凄く不思議で幸せだった。10年くらい前にフィッシュマンズの野音で前座をやってて(SBDで)初めてみて、友達が褒めてたのを覚えている。時の流れって・・・ねえ~・・・
欣ちゃんも言ってた。(「こないだ会ったばかりのような気もするし・・・」)

ダーツさんは渋く、小暮しんやさんはやんちゃで、沖さんは愛くるしく、譲のベースは客の内臓粘膜系をブルブル震わせ振動し、ZAKは天才で、そしてHONZIの赤いバイオリン!目に入った瞬間「あ~・・・ HONZIの 赤いバイオリンだ・・・」と目頭が熱くなった。HONZIの線、動作、仕草とか、人と目を
あわさない感じが相変わらず猫みたいだった。ほんとねこみたいなの。指輪してた。結婚したのね~。こんだけ年月がたてば結婚もするよね。ダーツさんにも娘っ子が生まれたそうです。めでたい!

で、最後はアレでシメでした。開場前、ブリッツ近くに(ブリッツじゃない、AXだ、ああ、私超昔の人みたいだ・・・)いたのを見たというファンの目撃情報があったので、出るのはわかっていたが、涙モノでした。親分・・・・・・ トランペット以外の歌のところは凄いいい顔してゆれながら歌ってた。起こったことは取り返しがつかないが、その中でできる最高のことをするっていう、なんか人間って凄いよね・・・。ほんとよかったもん。トータルで三時間半、あっという間だった。その間ほとんど休みなしでずーっと演奏してた欣ちゃん、顔くしゃくしゃにして一心不乱に叩いてて、それ見てたらもうなんか私、打たれたよ、とにかく。

私をはじめてフィッシュマンズのライブにつれてってくれて、その後ずっと一緒に見てきた連れ(古いファン)は、(私より感受性が強くて私より頑固なんだけど、)「こういうの(再評価的な運動)は、受け止め方がわからん」「素直じゃなくて悪いけど・・・」といって今回も来なかったのだが、私が興奮して電話して報告したらちょっと嬉しそうにしてたのでよかった。
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2005.04.24(Sun)
空中と宇宙、途中
夢中。前忠。にゃんちゅう。

いやーっ!! ピースオブフューチャのライブ版、これが聴きたかったんだよ!!
友達と、フィッシュマンズのライブがまた見たい話(無理はわかってるけどたまに口に出したくなるのじゃ・・・)になるといつも、

わたし「あれがまた聴きたい!カンカンカン、カンカンカン、フォワーってやつ」
友達 「意味わかんない。何の曲」
ミユ「曲なにか忘れたけど、ザフィッシュマンズ、イエー、カンカンカン、フワーってやつ」
友達「わかんないから」

あれは、ピースオブフューチャーの一部だったんだ。うれしいー。聴きながら目を閉じると、HONZIが腰を振りながらぴょんぴょんはねてる。あれ、詩もロマンチックでさー!キラキラして、白くて眩しい!憎いね!あの詩人め。

大大大大だいすっきな「i dub fish」が12cm盤で聴けるようになったのもうれしい。マジックラブのヒロシカワナベミックスかっこよすぎ(←短冊シングルのB面にしておくにはあまりにも惜しかった。)ナイトクルージングのヒックスビルミックスも良いんだよなあ~

ジャケも良い。フィッシュマンズってオレンジとブルーだよ。夕暮れと、朝、日が昇る前の青い感じ。

「途中」当たりますように~
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2005.04.21(Thu)
ねり
フィッシュマンズのファンクラブのねりから会報が。
佐藤氏の死後もう何年も(6年も?!)会費払っていないのに(事実上活動停止したから)、なんかあると、送ってくれて、うれしいのは山々だが、なんだか申し訳ないような気も。
新譜あるから宣伝を兼ねてるのかもしれないが、それにしても、ファンクラブまで入ってるような連中は、何も宣伝がなくても普通に買うしねえ。

この、冊子、昔っぽい手作り感あふれるミニコミ誌みたいな・・・、あとこの表紙の紙も(黄色)ずっと変わらないのだ。

プール(会報)と、ソフィア通信(母校の新聞)は届いてると、うれしい郵便物のかなり上位だ。(ソフィア通信なんか別にちゃんと読みもしないし知ってる先生ももう全然居ないけど、なんかうれしい)




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Mar 11, 2012

Came to realize a hundred times

近所の中学校で、二週間短時間のバイトをした。
私の大学は教育大なので、院の中には在学中からがっつり学校現場に入っている子も多かった。だいたい、院の子はガチで教員目指してる子(教科や日本の、いわゆる文科省的な教育の研究したりしてる子に多い)と、もっとこう哲学的(?)な子に分かれる。私のいる領域は地域研究(それぞれ世界にフィールドをもち、そこの教育政策や実践をみてく)色が強い。つまり後者だ。何度もでてくる私の一番のお気に入りの院生ちゃんは、学校は何のためにあって、本当に必要なものだろうかみたいなことをタンザニアを事例にずっとやってた。
私は学校教育が好きだけど、生身の子どもに対して入れ込みがあまりないように思えて(子ども自体がほんとに好きな人はほんと好きだもんね。生の子どもが) 院の間、学校で働こうとは思いもしなかった。
塾も私の理念に合わない気がして、子ども経験値があがるだろうけど、ここ十年以上やってない。
二週間、職員室につめてると、いろんなことに気づく。専門的な勉強をした分、教育実習(6年前…!)のときよりずっと多くいろいろ感じた。先生方のつぶやきひとつにしても、学校で習ったいろんなことが思い起こされて超おもしろかった。
調査でオーストラリアの学校も見せてもらったけど、まず、職員室の様子が全然違う。あと、高校時代留学してたときのカナダの公立高校の職員室も、当時ボランティアで通ってた小学校の職員室も、日本のそれとは全然違った。
日本の先生の生徒との近さったらないね。あと、すごい真面目だよ。いろんなこと知れば知るほど日本の教育はすごいと思っちゃう。職員室で、みんな、生徒の話しかしてない。
海外(欧米しか知らないけど)だと、先生はもっと人間なんだけど、日本だと、先生はあんまり人間じゃなく先生なの。そうとしか表せない。(なんか私は先生に興味があるようで(それも、生身の先生というよりは、抽象的な)、一月にオーストラリアの政府の人にインタビューしたときも、教員研修とか(ある政策に対する)教員の反応とか教員の使う教材なんかのことばかり聞いてきた。)

そうだ、バイト中に、都立の発表があって、職員室に生徒から電話がかかってきて、先生の対応聞いてたら泣きたくなった。

なんか、
「気持ちを切り替えてな!雪だから気をつけて帰りなさい。」
とかさぁ…
幸せだよなあぁ… 義務教育がかなり徹底してるって…
親がかなりアレだったとしても、確実に、学校にくることができればそこに先生はいるんだから。セーフティネットだ。ひどい親の元にうまれて(でもだいたいそういう親も親に恵まれてない)でマイナス10くらいの子が、先生に恵まれてマイナス8くらいになるかもしれない。マイナス9が犯罪や自殺のラインだったかもしれないじゃん。
これからは義務教育の年齢なのに不就学という、外国人児童生徒の直面している不公平さをなんとかしたいですね。彼ら、好きで来ているわけじゃないのにさ。なんらかの事情があるのだ。現状、当たり前だが外国人には憲法が適用されないから、国民の義務「子どもに教育を受けさせる義務」もないわけだ。かといって学校にいっても、言葉の問題で辛いだけという。国民のための国家だから教育が国民のために作られていて(国民仕様になっていて)それは当然だが、憲法とかと別にすべての子どもは教育をうける権利があると思う。

あ、あと、先生語録で新鮮なのは「他のクラスは授業をやってるんだから静かにしなさい!(ちゃんと理由を説明してからおこる)」
とか、
社会であまり聞かないよね、言わなくてもわかることだから。でもまだ子どもの人には、きちんと言わないといけない。おもしろい.(この感じつたわるだろうか?) 差別はいけませんとか、規則正しい生活をしましょうとか、ともだちをたたいてはいけませんとか。
だいたいの人は、子育て中にこのプロセスを通過するんだろうな。

いやー、それにしても、子どもかわいかったな…
よく、どうしようもない親でも虐待する親でも、子どもにとってはおかあさん(おとうさん)で、理屈じゃなく好きだからかばったりする話あるじゃないですか。ああいうののライトなバージョンで、ほんとは子どもたちはデフォルトでは自分の先生を好きでいたい、かかわりたい、構ってほしいっていうのが、行動のはしばしからうかがえて胸がきゅんとした。
私、教育実習の最後の反省で、自分が授業の組み立てと進行ばかりに夢中になって、授業外で生徒と積極的にかかわろうとしない傾向にあったことを実習ノートに反省として書いた。最後のほうで、「あれ、もしかしてみんな私なんかとも関わりたいのかな」と思ってより話しかけたりたり自分のことを話すようにしたりしたら生徒が喜んで、それがけっこう意外だったこと(私自身は生徒時代、実習生にまったく興味なかったから)を思い出した。
そんな中、廊下に貼ってあった市内の学校だよりに書いてあった保護者アンケートの保護者の記述「子どもはみんな、先生となかよくしたいと思っているんです」みたいな言葉が胸に響いた。(当たり前?でも私は生徒時代先生と仲良くしたいと思わなかったから)
ちょっとしたエピファニーの瞬間だった。
ほんと、自分の基準で物事を判断してはいけませんね。

あ、それと、卒業式が近いからだけど、道徳の練習に歌の練習してたのはショックで学校のみんなに連絡した(笑)
だけど、それをみてたら、パートごとグループに分かれてそこにリーダーが自然発生し、自治的な活動が行われており、これも道徳の領域だと思うことにした(笑)

あと、英語の採点をしてて、be動詞と一般動詞の区別がついていない、一文に動詞はひとつしか入らない原則が入ってない( 中3時)子の多いことにショックをうけた。これじゃ、三年間、さぞ、英語の時間つまんなかっただろうねぇ…
伊集院さんの、深夜の馬鹿力のPodcastによくでているオテンキののり君は、柔道で大学までいったから、大卒だけどつい最近までローマ字で自分の名前を書くことができなかったそうだ。
学校って集団行動だから、のり君がローマ字を習得しbe動詞と一般動詞の異なる性質が明らかになるまで待ってから次に進むなんてことは不可能だ。
私の先生がニュージーランドに調査にいったら、その(視察した)学校は決まった年の誕生日がきたら入学するパターンで、入学が五月雨式だから学習の進度も当然バラバラで、みんな違ったことしてたそうだ。(公文式みたい…) その発想はなかったわ!と驚いたが勉強って積み重ねだから、be動詞がわかんなければ受け身も完了形もできるわけない。そこで、わかるまでとまらないとその人は進めないのだ。そう考えるとニュージーランドのその方式は合理的だ。結果、最終的な進度はかなり個人差がありそうだが、三年間be動詞で立ち止まってるよりは進めるだろう。

私がバイトさせてもらったところ、中学なのにあんまり荒れてなくって、よく現職の先生方は荒れた学校勤務時代のことを振り返って「あれで鍛えられた」とかいうから、荒れた学校も見てみたいな。(見るだけ…)
そういえば某自治体に講師登録したとき、「生徒に多様性があるから定時制にいきたい」といったら担当の人に二回聞き返され、驚きを隠せない感じだったのだが、あれは、荒れてるからなのかな。それとも勤務が夜だからなのかな…私は夜働くの全然オッケーで、いまも夜バイトしてるが、夜をやりたがる人がほんとにすくなくて、なので私みたいなのでも重宝されている。

あーあともうひとつ、ひとクラス40人はおおすぎると思う。30人でも多いよ。日本は先進国のなかでも群を抜いて政府が教育にお金をかけない国だそうだけど、こういうことかと実感した。
大学生にもなれば、講義に100人いようが構わないけどねぇ。

長くなっちゃった。つまんないエントリーで失礼しました。


Mar 10, 2012

@Lawson

ローソンでレジしてたら、レジについてるモニターにフィッシュマンズが映って、二度見。(フーンって感じのイベントの告知)



マジックラブが出たころ、新宿タカシマヤの外のでかいモニターでPVが流れてて、画面に吸い込まれそうだった。(バージョン違いの、カメラが外からスタジオをのぞいてるアングルのやつ。えらくカッコイイ)

もーすぐ、サトちゃんの命日だ。

プリッツはずっとすきだったが、今出てる超バタープリッツうまい。




Mar 9, 2012

Job hunting

四月から働きたいので求職活動中。
これまでの経緯。

大大第一志望に気合の入った応募書類を出す。

10日以上連絡なし。

書類で落とされたんだと思い、(あの内容に反応なしなんて…熱意が裏目?!と)傷心しつつ面接の連絡がきたところに面接にいく。

その夜に大本命から電話。
予想を上回る多数の応募で時間がかかってたとのこと。履歴書も自己紹介書もきちんと読み込んでいる感じで、舞い上がる。面接日時の約束をする。ときめく。

面接は来週。結果は良くて再来週だろう。

次の日、面接にいったところから採用の連絡。
本命に採用される確証もないし、私自身、断れるスペック(経歴)でもないため、承諾する。


大本命に辞退の連絡をいれる。

担当者不在にて折り返し待ち。(←今ココ!)


非常勤の採用なんで、内定辞退みたいな制度(?)も時間的猶予もないし、これはしかたないですよね、それにしても、大本命に採用されたら(そこも非常勤だもけど) そこは、私が日本で一番好きな団体(一位タイ。もう片方は岩波書店です)なので、ほんと、最高だったんだけどな…

採用されたとこは本命にくらべて立地もお給料もいいんだけど…(もともと高待遇の職種じゃないがそれを差し引いても本命はテラ安い、でも、問題はそこじゃない)


あー、これぞわたしの人生の縮図。

「タイミングが悪い」




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Mar 7, 2012

Tweet

このクッキーおいしいんだ!グァバ味。


それにしてもボーズ君すごい!惚れ直した!
今まで元阪神の下柳が長らくホールドしていた、トキシックバチェラーの称号を(バチェラーじゃなくなったので剥奪し)、ボーズ君に勝手にさずけました。

いやぁー毎日しんどい!猫は引っ越し終わって落ち着いたら帰ってきます。


Mar 4, 2012

Lecturer Kikuchi

あー、聞いちゃって落ちた、菊池先生の講義(TBSラジオ「粋な夜電波」のPodcast)、川勝さんが亡くなった直後の回のやつ。先生の声がいつもと全く違う。先生ご本人は、まだ信じられません的な、正面から受け止めてないからフルに悲しんでません感だしてたのに。声が。もうそれだけで充分落ちるわー。

川勝さんのことを考えながら歩いてたら、なぜか、昔、チャラ男の友人が、彼女ができなくておちこんでたときに「俺、普通の子と付き合いたい…ミスチルとか聞いてる感じの…」と言ったのを思い出した。(私にケンカ売ってんのか?そりゃ私の部屋や車じゃ一生かかりませんよミスチルは! ) (何で私と友達になったんだろう…)
それで、なんか、それがすごく健全な発言に聞こえて、
「白いセーターにチェックのミニスカートみたいな?」「カラオケではaikoを歌うんだよね?」と、イマジナリーガールフレンドをしばし作り上げて遊んだ。チャラ男は、いろんな中毒だったがポップ中毒でないことだけは確かで、なぜか、そういう人といると安心する。(なのでケンカを売られても買わない)
なんか脈絡があるんだかないんだか、いろんなことが胸をよぎって、ほかにもなぜか思い出したのが、キムタクが亡くなったときの山本監督の弔辞。「たくや、ばかやろう。」というあれ。辰っちゃんのも感動したけど、辰っちゃんはどうもイケメン過ぎて、泣いててもどこか爽やかで、弔辞に向かないような気が…(あ、でも、辰っちゃんの記者会見は、あれは!もらい泣きした。YouTubeで見ては泣いた。広島が長かったしキムタク本人のことはあまり知らなかったのに)
それにしても、球場で倒れて亡くなる(実際亡くなったのは病院だったけど)って、すごい生き様。


Mar 2, 2012

Friends

阿佐ヶ谷のパンダカフェ。




ブログを読んでるよといってくれる人の三人に一人は、この言葉のあとこう言う
「あれってコメントどうやるの?」
トライアンドエラーさせてしまい申し訳ないと思いつつ私もよくわかんなくてなんの対策も講じてない。みんなアドレスも電話番号も知ってるし、Facebookやmixiならコメントもらってるし…

しかしこのあいだ、落ち込んだエントリーを書いたら遠方の友人がブログに直接コメントできなかったからと、コメントはがきをくれた。how sweet!!!!!!
あたたかい…

楽しかった二年間が終わって、また貧乏暇なし生活に戻る(今や日本学生サラ金機構と呼ばれるあそこからの奨学金という名の借金つき)ので、最近寝てても起きててもうなされてる毎日です。返せるあてがない。死ぬまでに返しきれない…しねば保険でカバーされるからいいんだけど、私、なんだかんだ生きちゃいそう…

まあ、身から出たサビだわね。
でも、この二年間は人生に必要な二年間だったし、自分でいうのもなんだけど、ちょっとした専門家になった。

数年前、研究者と研究者の卵たちに囲まれた環境で仕事してたとき、ふだんは口数少ない人が、自分の研究のことになると立て板に水で止まらなくなるのを何度も見て、へぇ~…そんなことがこの人にはそんな面白いんだ…と関心していた。
この間、私が研究のことをきかれたとき、その人の背景を考慮して言葉を選びながら立て板に水で多文化社会と移民と市民性教育について語っている自分がいて、私も人見知りするほうで良くしらない人にあまりしゃべらないのに、それで、相手の人の、「ヘぇ…そんなことがそんな面白いんだ…(変なの…)」みたいな顔(もちろん、聞かれたからしゃべったんですよ!w) をみて、

ああ、私もあっち側にいるんだ、もう!(すんごいざっくり分けてですよ。私は研究者の卵にすらほど遠い)

と、感慨深かった。



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R.I.P.

院の学友のT君の猫のごろみーちゃんが21歳で天に召された。





T君は亀梨を優しくしたみたいな顔の青年で、常々、「こんなイケメンで頭も良いのに田舎に帰って教師になるのが夢だなんて変な子…」「こんなイケメンだったら人生楽しいだろうな…」
と、思っていた。
そんで、こっちのきょーさいも受かってるのにナインステイツに帰るT君のために、学友たちが寄せ書きどころかすごい豪華なアルバムを作成してて、どう、この愛されぶり!
メッセージカードに、思いでの写真に、先輩後輩たちがメッセージボードをもった写真に…。
このアルバム作成委員会の子たちが、作成中に思い出話してて、もう少なくとも2年は一緒にいたにもかかわらず、
「T君はマジで非の打ち所が無い。」「ムカつく」といってて、ねぇ…いるのね、いるところにはそういう好青年。



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Mar 1, 2012

School lunch!!

Or 給食!




きょうは、用事で午後まで学校にいたので、給食をいただいた。給食だよ?給食!

去年、オーストラリアの学校で日本語クラスのスピーチ(調べ学習)の練習をしたとき、給食やおせち料理のことについて調べている子が多かったのを思い出した。戦後の脱脂粉乳とか、最近の給食費未払いとかまでよく調べてて驚いたものでした。
きょうは、先生とすこしゆっくり話ができてよかった。外国につながる子ども(思ったほどいない)とか、不登校とかのマイノリティの話を聞けた。あと、職員室にいるだけで、先生方の生徒への接し方とかみてるだけで門前の小僧メソッドでとても勉強になる。アカデミックなことをきちんと入れてから、現場にでるって大切だとおもった。きっと私の学友たちは、すごくいい先生になるんだろうなぁ。いつかみんなの学校に見にいかせてもらうからね!

きょうは、イベントがあってジャージ登校でした。中学の先生っぽいでしょ!!そんで、まぁーーー私のジャージの似合わないこと!!

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