もうずーっと、さぼうるのナポリタンが食べたいの。が、最近、一軍に用がないので神保町方面に行かない。(ただ券があれば行く)
ので、パンチョでお茶をにごす。
たぶん、あのナポリタンが食べたい!って思わないときに出てきたらまったく美味しくないんだろうが、食べたいときに食べるとあれほど美味しいものはない。よね。
書いてて嫌になるわたしの食生活の漢らしさよ。
育ちのよさそうな人(男)に、天一が大好物でよく1人で行くと言ったら「えっ…(絶句)そんな女の人はじめて会いました」みたいなことを言われ、どんな世界に住んでるんじゃ君は…とこちらが絶句したりと。
わたしはハマるとそればかり食べてるタイプで、忘れもしない、五年以上前、毎朝毎朝仕事の前にポールに寄って、フィグノアを食べてた。ちょうど焼きたての時間にぶつかるので、いちじくが溶岩みたいに溶けててそれはそれは感動的なおいしさだった。そして、ある日突然、もういいわ、無理 という瞬間がきて、以降、どんな店のフィグノアも食べられない(受け付けない)。
中高生くらいのときも、チーズ蒸しぱんとかナイススティックにはまっては、飽和点に達して、もう一生食べたくない感じになった。カルピスバーも、身体の必要とする水分のほとんどをカルピスバーから摂取しているような時期があった。
いもやも、もう一生分食べた。昔は、すこし間があくとうずうずしてきていた。
こうした自分の傾向から学習し、去年素晴らしいクオリティと値段(質に対して、安すぎる)のパン屋をみつけ、そこのレモンクリームのドーナツにはまりかけたとき、
「こればっかりたべるのはよそう、ここは、何を食べてもかなり美味しいんだから」
そういえば、ここ(梅ヶ丘駅の、羽根木公園とは逆の方に降りて左に線路沿いに歩き最初の信号の角にあるパン•ド•ラサ)、玄人っぽさと庶民ぽさ、フランス?っぽさと日本らしさのバランスが素晴らしく、カレーパンとかもあるんだけど、このカレーパンがまた美味しい!
アンゼリカ(下北沢の超有名なカレーパン屋、留学生とかもわざわざ買いに行く)より好み。
最近、出先でパン屋さんに入るとカレーパンを買うことが多くて、美味しいところ探してるんだけど、結局、美味しいお店はカレーパンも美味しいんだな…と、パンドラサへ。
ここ、職人の接客も気持ちよくてほんといい。わたしは人見知りで1人でいるととても暗いから、お店の人とかは嫌だろうと思うんだけど…
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