"レイシズムを排除せよ、排除すべきは移民じゃない"。
リメンバー・オスロ。
わたしの人生でけっこう大きな事件だった、去年の7月のオスロ銃乱射事件。
大きな出来事は大体学校の社会の時間にやるわけだが、やはり、自分が生きていてその瞬間に立ち会った(現場にいたわけじゃないが…)となると、語り継がねばみたいな、妙な義務感が芽生える。去年ハワイで日系人にWW2のときのことインタビューしたのだが(もうその方たちもご高齢なので、この先いつまでもこうしてお話を伺える機会が持てるわけではない。ほんとうにありがたいことであった)、そのことと、この事件は、人生通じて追いたいテーマで、あわよくば、下の世代に伝えたい。(いつか必ず教材化する)
オスロの犯人は、理想の国家として日本を挙げ、その理由を単一民族で多文化社会じゃないからだと言った。それがわたしはほんとにショックでびっくりした。忘れられない。
お盆に、白山通りをもりいち(行きつけの回転寿司屋)に向かう途中、天皇制はんたーい!というデモがあって、ものすごい数のポリスメンがいて、"なんとかなんとかに告ぐ!"とか拡声器で言ってたりして、ほんとにこういうこと言うんだ!と非日常的な空間だったのだが(もりいちに入ったらお客さんも店員さんも毎年のことで慣れっこみたいな雰囲気で、ガラス扉一枚へだてた空間はまるで温度の違う別世界で不思議な感じだった)、そのときに、"わたしも真夏に道を行進してでも訴えたいことがなくもないが、
わたしの場合訴えたいことが、(この方たちのように)天皇制反対とかじゃなくて良かったかもなぁ…" とちょっと思った。天皇制反対を生涯かけて伝えたい場合だと、トピックがそれでは、なんか、いくらなんでも、ちょっとこう、教材化とかできそうもなくない?(そこかい)
(わたしは現場に立って自ら実践するのは得意でも好きでもないけど、指導案とか学習教材を作るのが好きだから)
(ちなみに天皇制については、自分の意見を持つための充分な知識、判断材料が自分にまったくないため、そのことについて思うところは何もない)
ほんとにカッコの多いブログですね。
話変わって今日、大田たいしくんが1軍に上がって活躍していたのをニュースで知って驚きました。今週上がるのはガッツかなと…あと、中井、いんぜんが下で活躍してたので、ガッツじゃなければ中井とかかなと。
大田たいしくんは、素材に恵まれているけれど、どこかこう、脇が甘いような、"もう一皮二皮剥けろ"という表現がありますが(去年の坂本にそう思ってた)、剥けて済む問題じゃないような感じが薄々していて(わたしは野球がわかりませんので、ただの個人的な印象ですが)、なので、意外だった。
東海大相模(イヤでも辰っちゃんを思い出す)かつ背番号55(イヤでも松井君を思い出す)という、なんか若手の中では群を抜いてプレッシャーがありそうな人だね。
明日は現地に行きます、また実家の押入れ(トレジャーワールド)から持ってきた昔のユニ着て応援しよっと。(明日も復刻シリーズ)
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