Jul 24, 2012

Sunburn

連日の"お務め"でわたしは真っ黒!
"現場"で知り合った素敵な奥様(昔話できる貴重な人wわたしが岡崎に夢中な頃彼女は駒ちゃんを追いかけてたw)と
お務めに夢中になって本業を忘れないようにしないとね!
と誓う(笑)(わたしは院生、彼女は主婦)
仕事が秋までないので、この夏は"現場"と大学と家の三角形を延々とまわることになりそう。(あとたまにバイト先)
大学にこもるつもりだったけど、現場で汗だくで球遊び(なんと、仕事として!)する人達を見てると血が騒いで、魂が燃えるような感じがしてきて、精神衛生面でとてもいい(言い訳)

ここのところそんなわけで、朝起きて現場へいき、よる大学へという生活
(でもあしたはドームでナイターなのよ、生まれて初めてのスターシートなの!!野球のことばっか言ったり書いたり、手当たり次第に観戦の連れを誘ってたら、いろんなとこから声がかかるように。言っとくもんだなぁ、ほんとありがたい!!)

で、毎日、練習とか試合とか見てて、野球選手って、どういう指導を受けるんだろうと思って、村田コーチの指導を正面から(どっちが選手だかわかんないくらい)真剣に聞いてたら、技術指導のあいまにふと、
俺もそうだったんだ…
って言って(つまり、その選手の躓きとか良くないクセとか?は、ムラシンとてbeen there, done that だってことを伝えた)
あぁ、人間くさくていいな!
データも大切だけど、やっぱ人間のやることだよね☆

わたしはこうして、複数の人達が活動する様を、高みの見物してるのがほんとに好きなんだけど、なぜかというと、その人らしさとか、個性がいやでも出てくるのが見れるから。それがたまらなくいい。
同じ家庭で育っても、同じ教育を受けても、その人らしさって必ずでてきて、それが不思議で、ロマンを感じる。
たとえば今のコーチ陣なんかは、みんなが若いときを見ててある程度個性を把握しているが、ほんとに変わらなくて、面白い。
たとえば殿は、ウエーイ!オッケー!みたいな声を全く発さない(笑)
勝負の世界にいるくせに血の気が少ない(笑)
だけど闘志がないわけじゃなくて、ふだん出さないだけで、なんか、What's Michaelにでてくるネコ好きのヤクザみたいで、そこがいい。細かいこと忘れたが桑田が窮地のときに桑リンを守るためにプロ追放覚悟で誰か殴った話、わたしは生まれてなかったが(そんなとこで嘘つかなくても…)昔の因縁の日シリの話、全部後追いだが知れば知るほど痺れるお方だ。

それから、妙に神経質で、野球選手のくせにユニに土が着くのを嫌がる子もいれば
人付き合いが苦手で、その自覚があって、せめて礼儀正しくしとこーと思うのかそれが妙に他人行儀でさらに浮いてしまう子がいたり(愛しい…)
そういう、the way s/he isってほんとに変わらないんだな

わたしは仕事も、前提としてまず高みの見物しないと話にならないようなことやってて、人々の様子を観察して個性を把握していくのがたまらなく楽しい。(まぁ、"観察して把握する"というプロセスが必要ない仕事なんか無いと思うけど、その対象が人間with生まれもった個性っていうのがいい)
最近、ほぼ、みんなの個性を把握してからはさらに仕事が楽しくて、同僚ともあのこはこうだよねああだよねこんなことがあって~と、話し出すと止まらない。
(あんまり会わないのによく見てますねー!とよく言われるが、それが趣味でゆいいつの特技なもので…)

わたしの修論のタイトルは、Diversity in Citizenship Education (正式なタイトルは指導教員の指導が入るから、ただの、コードネームだけど)
Diversityがあるから人生豊かなのだ、みんな違うからみんないいのだ(金子みすずとかみつをみたい…)
なんか修論がこんなにやなものだと夢にも思わなくてただ辛いだけなのだが、これを完成できたら、一皮むけそう。がんばろ…

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