KIMONO BOYS

久しぶりのZAZENのライブ＠AX。時系列でやりますということで、本当に１から数曲、２から数曲、３から・・・という感じで、曲目も多いし長くてよかったです。ここ数年は、上からのんびりと、オペラでも見るように鑑賞するのが好きですが、Asobiでは、踊りたくなりました。解散する気じゃ・・・と思うような、振り返り色の高いセレクションでしたが、なんか、私はZAZENのファンはけっこう新陳代謝が激しい気がして、イチローのベースでは初めてきくようなウイスキーとかやってるとき、「君たち、はじめてなのかい」という感じが。なんかいっそう客層が若くなっているような・・・私が年とってるんですけど。　
ソウルセットなんて行くと、20年前からいるような客ばかりですからね。どうも～久しぶりエヴィワン～って感じですよ。
チケットピックアップしたあと、タクシーに「AXわかりますか」といい、「うーん」って感じだったので「じゃ渋公」て言おうとしたら、「あっ、あの、筋肉のところですか。」という。「そう！筋肉のところ（笑）」「わかった（笑顔）」私タクシーとタクシーの運転手がいろいろ大嫌いなんだけど、この運転手さんには幸あれと思った。
あと、アンコールで、先生「何やればいい？」客「レディヘ！」先生「（顔をあげて）デリヘル？？」って言った客と先生に幸あれ！
（なんか、なんの曲やってほしい？っていったらそりゃ、客は半透明、半透明っていうでしょ、やりたくないので、「多数決じゃないからね。」って（笑）

KIMONOSはタワーで流れてるのをきいたときは、ピコピコシャカシャカしてるだけのような気がして、「これを、べつに、今、先生がやらなくてもいいじゃん」「でも、（どうせ企画物をやるなら）パヒュームみたいなのをプロデュースとか、そっち方面にいかなくてよかった」　とか、あまりいいと思わなかったけど、BOYS（アツシ、カシオ）と一緒になるとさすがに、音が全然違くなってかっこよかったです。