12 strike-outs

初完封！

まさか、まさか、樹理ちゃんの”the it 捕手”があの井野さんだったとは…
巨人時代 一度たりとも塁上にいるのを見たことがなかったのに、月に２回も塁上の井野さんを目にしている。
たいしのように、巨人をでて幸せになる人だったんですね…
いえ、いいんです。井野さんの実力を引き出してやれなかったのは巨人(と、落合さんをさりげなく引用する)

そしてテレビ観戦組の友人によると、デーブさんは樹理ラブで(雄星の100倍かわいいでしょうね) 、かつ、井野を絶賛し、
“巨人は樹理にやられてるのではない。井野にやられているのだ”
という、なんともパラダイムシフト的な解説をされたらしい。
巨人時代に、何年も2軍に雄平、じゃない幽閉されてた井野さんが(でも当時あべがいたんだもの…)、一人で巨人を倒すなんてロマンがあるね。
で、いいリードができたら、形式陶冶な感じで、きっと打率も上がるのね。

樹理ちゃんの奪三振祭りで我を忘れていましたが、今日は巨人戦でした。ひさびさに見たあべにテンションが上がりましたが(わたし、今のあべの見た目が大好き！)それもすぐに忘れてしまうような樹理の好投。
メンバー表交換が史上最高に長すぎて笑えた。時間がおして、ヤクルトの選手が守備につきはじめても、まだメンバー表交換してるの。交換しすぎだよ。
まあもちろんもめてたからなんですが、このとき、小川監督は背中向けてたのでわからなかったけど、由伸さんが、ええーまじでー？みたいな感じで笑っていたから、このときにもうなんかケチがついてたのかもしれませんねぇ巨人側に。ホームベース上でおじさんたちが揉めつつ、チアガールがきゃっきゃする中、守備につく野手の図はなかなかシュールでした。

最後、肋骨の下からいきなり足が生えてることで有名な宮國がでてきて、見た目で樹理ちゃんと張れるピッチャーが巨人には宮國しかいませんから、キタこれはと思いましたが、見た目で点が入らないのがスポーツですもんね。そんなわけで、そんなことばっかり考えててすみません。舞台に立たせたら海老蔵より舞台映えするわ、これは！とかね。でもほんとなんです。