Mar 2, 2012

Friends

阿佐ヶ谷のパンダカフェ。




ブログを読んでるよといってくれる人の三人に一人は、この言葉のあとこう言う
「あれってコメントどうやるの?」
トライアンドエラーさせてしまい申し訳ないと思いつつ私もよくわかんなくてなんの対策も講じてない。みんなアドレスも電話番号も知ってるし、Facebookやmixiならコメントもらってるし…

しかしこのあいだ、落ち込んだエントリーを書いたら遠方の友人がブログに直接コメントできなかったからと、コメントはがきをくれた。how sweet!!!!!!
あたたかい…

楽しかった二年間が終わって、また貧乏暇なし生活に戻る(今や日本学生サラ金機構と呼ばれるあそこからの奨学金という名の借金つき)ので、最近寝てても起きててもうなされてる毎日です。返せるあてがない。死ぬまでに返しきれない…しねば保険でカバーされるからいいんだけど、私、なんだかんだ生きちゃいそう…

まあ、身から出たサビだわね。
でも、この二年間は人生に必要な二年間だったし、自分でいうのもなんだけど、ちょっとした専門家になった。

数年前、研究者と研究者の卵たちに囲まれた環境で仕事してたとき、ふだんは口数少ない人が、自分の研究のことになると立て板に水で止まらなくなるのを何度も見て、へぇ~…そんなことがこの人にはそんな面白いんだ…と関心していた。
この間、私が研究のことをきかれたとき、その人の背景を考慮して言葉を選びながら立て板に水で多文化社会と移民と市民性教育について語っている自分がいて、私も人見知りするほうで良くしらない人にあまりしゃべらないのに、それで、相手の人の、「ヘぇ…そんなことがそんな面白いんだ…(変なの…)」みたいな顔(もちろん、聞かれたからしゃべったんですよ!w) をみて、

ああ、私もあっち側にいるんだ、もう!(すんごいざっくり分けてですよ。私は研究者の卵にすらほど遠い)

と、感慨深かった。



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