Apr 20, 2011

RIP

キャットシッターさんのおうちの猫ちゃんが、旅立たれたことを知る。
あったことがなくてもブログとかで拝見している猫ちゃんがなくなると、心臓をぎゅっとつかまれたようになります。

2006年の8月にうちに来たアスランちゃん。その半年前に出会っていて、その時すでに子猫ではありませんでしたから、生後1年でうちに来たとして、推定6歳。
あとほんの2、3年で、アスランちゃんもシニア猫。
ほんと、猫と一緒にいられる時間て、非常に短い。おまけに、猫との暮らしは楽しいものだから、時間があっという間にすぎてしまう。
加えて、人間25歳を超えたあたりから坂を転がるように一年が過ぎるスピードが加速する。

前、猫の手作りごはん講座の先生が、「猫が死ぬのはものすごくつらい。震災(阪神淡路大震災)も親の死も経験したけど、正直、(猫の死に向き合って、)初めて『胸がつぶれるとは、こういうことか』と思った。」と言っていた。
「親が死んだときより悲しかった」ってもちろん冗談交じりですけど、親だと、「手を尽くした」「やれることはすべてやった」という思いが、少し救いになるから…というようなお話だったきがする。

なくなった猫が、虹の橋のたもとで待っていて、自分が死んだときに再会して一緒に虹を渡って天国に行けるという話や、猫は悪いことをしてないから(人間から見て悪いことだとしても、猫にしたらただ生きてるだけ
)、輪廻転生のスピードが早いから、愛された猫はさっさと毛皮を着替えて飼い主のもとに帰ってくる可能性が高いとか、そういう話を私は信じてます。

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