学会のアブストラクト集を見ていて、この人のフルペーパー見たいな、と思って、学内から使えるオンラインジャーナル(いまだによく使い方がわかんない・・・)を使って4時間探した。
私は院生のくせにジャーナルもまともに使えないという恥ずかしさ
と
4時間以上同じ論文を探してもなかったとき、その論文が「ほんとにジャーナルで読めない」という可能性
を天秤にかけ、恥を忍んで、大学のアカウント(ac.jp)からご本人(ドイツの大学教授)にメールをしてみた。
いきなりの無礼だから、長くならない程度に自己紹介と、昨夏あなたの学会発表を見て、手元にあるハンドアウトを何度も読んだこと、探し方が悪いのかもしれないが、どうしてもオンラインでフルペーパーが見つからないことなどを書いた。
返事はなかったが、大学の先生がそんなメールにいちいち答えていられるはずもない、と最初から期待も薄かったから、何とも思わずにいた。
そんな折、地震のお見舞いとともにフルペーパーが送られてきた!ほんと、ペーパーいただけただけでなく、あたたかいメッセージまで!
お礼を述べて、自分や家族は被害の少ないところにいて無事だが、生まれて初めての悪夢に傷ついている。世界からメッセージや寄付など、愛が届いてとても勇気づけられる。というような旨を返信。
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