シンディローパーは地震の一時間後に成田について、コンサート決行するそうだ。
あらためてあまりにいい曲。
被害が少ない東京だけど、気付かないうちにけっこう気がささくれてて、でも被災地のことを思うとそういう気持ちを表にも出せない。そういう時にラジオから流れてきて、うわーん と思いました。
停電してるときiPhoneのラジコでラジオ聴いてて、これがかかって、「いえす!」と思ったが、電波が悪くて途切れてしまった。
彼らの曲ではスローバラードが一番好きだが、こういうときにはこっちだ。ナイス選曲だ。
傷ついたときのための歌。私の「知ってる曲ライブラリ」は音楽好きの人に比べたら微々たるもんですが、その中から、この今の状況で「あ~こういうとき、アレが聴きたい」と一番に出てきた曲です。
なんか・・・月並みですが、勇気がでますよねぇ・・・
「雪を払い 跳ねあがる枝を見る」って、すごい表現力。ほんと生命の歌だ。
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あと、昨日書いた、例の伊集院のコメント。コメント欄~!私も同感です。
フェイスブックに(外国人はこの気持ちわかんないだろうなぁ)と思いながらも、「天皇陛下の声が聞きたいよう」と書き込んだ次の瞬間に、ラジオが中断されてこのコメントが流れた。
天皇陛下がこうやってコメントを出すのって、終戦時の玉音放送以来なんだそうだ。天皇陛下って何はなくとも常に国民の幸せを願ってる存在で、それを(自分は)少なからずはっきり意識しているんだなぁと思いました。(自分に何かあると、自分のことを思ってくれる人、家族とか友達をまず思い浮かべるじゃないですか。そういう自分内人物相関図のけっこう近いところに天皇陛下がいるということだ。あー日本人。ホント日本人。岩波文庫の「根をもつこと」っていう本があって読みたいと思いつつまだ読んでないんですけど・・・根をもてることってほんとにありがたい。精神のよりどころ。・・・)
あとはこんなときに人々を勇気づけるヒーロー松井君。まだコメントが見当たらない。被災地へのメッセージ、お願いします。待ってます。
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