5年、いや7年くらい前になるだろうか、会社の更衣室とかで毎月指定日に電話してたけどいっこうに繋がらなかった愛光堂
なんか、ふと時間ができて、思い出してホームページを見たら、ちょうど次の日に電話受付していたので、かけてみたら優しそうなお兄さんがでて受付けてもらった。
こ、この方がかの…
と思って声がうわずってしまった。
せっかくなので、おまかせで作ってもらうけど、デザインや色の希望はあらかじめ書いて持っていくようなので、どんなのにしようかな…とネット検索。
(体験談がわんさか出てきます。ちなみに、会社にいってですね、OL5人に聞いたら3人は知ってると思う。愛光堂)
ムーンストーンと、スモーキークォーツは入れてもらって、数珠感低めの、小さい石でまとめてもらお。
お願いごとは、
厳しくて明るくて包容力があって花のある…太陽のような人になりたい…
精神的にも肉体的にも、経済的にも安定して定年まで楽しく働いて自立したい…
家族とアスランちゃんが元気で長生き…
仕事してて、明るい、元気、笑顔…みたいなキーワードでお褒めいただいたり手紙もらったりすることがあるが、それ、演技なのよ。わたしは暗くてすぐイライラする方なの。
仕事だから!おし!って別人格になっている。誰だって暗くて不機嫌な人と仕事したくないだろうから。
素で、明るくておおらかな、大きな人間になりたいのよ。
アメリカでみかけた
表紙が猫がくしゃみしてるイラストの
"世界一かわいいくしゃみ"
ってタイトルの本があって、なんか心に残ってる。
あと、コストコ的なお店にあった
"すべては、ひげがあるともっとよくなる(Everything is better with a beard)"って絵本、人にもひまわりにもブルトーザーにもヒゲをつけた写真が集めてあるんだけど、このわけわからなさ、加えて、英語の、なんでもeverythingでくくるところがわたしは本当に好きです。
レシピ本もさ、"How to cook everything"みたいなタイトルばかりでしょ
日本語だともうちょっと繊細に
"四季のお料理"
みたいになるだろう。
あとさ、
"Bed, Bath and Beyond"(ホームセンターぽいお店)の"beyond"の感じ
("ベット用品バス用品、それ以外も"みたいな)
わたし中学生のときから学校の勉強で英語しか好きじゃなかったんだけど、この、大きく括る感じに特にin loveだったんです。
で英語圏に住んでみて、英語は語彙の面で日本語みたいな繊細さがないのは、いろんなところから人が集まっていて、背景が違う人が多すぎるから、ツーカー(今で言う"空気読む")が通じないことが多いから、"母語が違うもの同士の共通語"としての機能が重要で、だから、シンプルなのかなぁと思っていた。(今もそうおもう)
で、なんでそんなこと思い出したかっていうと、高校生のときダウンダウン全盛期で、ボケとツッコミについてのレポートを書いたのを思い出したのよ。
なんでやねん!
っていうのは英語にすると
WhyとかHowで始まる疑問文になるんだけど、そしてwhy で聞かれたら理由を、howできかれたら方法を答えるのが英語。
一方、
どうして〜なの?
なんでやねん!
は、疑問文の形を取りながら、言ったほうも言われたほうも、それに対する理由や方法を答えを期待しているのではない、「言わなくてもわかる何か」がある
これは日本語の特徴
みたいなレポート…
高校生にしちゃなかなかいけてるレポートだったと思うが、一度も見てないってことはどっか行っちゃったんだろうなー…
神話を書けとか、面白い課題がいろいろ出て、毎回死にそうな思いで書いて提出してたけど、このレポートだけよく覚えてる。
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