四人で
"ナターシャ…変な名前"
"ホントよね！"
みたいなこというんだけど、あそこ、
ナターシャはラルフローレンで働く非の打ち所がない美人で、名前くらしかケチつけようがなかったという苦し紛れ感が、結局、なんの慰めにもなってなくて、物悲しくて面白い。
ほんっとに細かいところまで面白い。
さて、このあいだ突発的にフィッシュマンズのガチオタたちの集い(?)(オンラインで)があった。
わたしたちは、99年に佐藤くんを突然亡くして、途方にくれてオフィシャルサイトのチャットに集まっていた傷を負ったかわいそうな人々であった…
わたしたちはフェス民でもなければwire民でもないので、自然発生的に同窓会になる場所が存在しないのであります、だってフィッシュマンズのライブが98年以来これからも永遠にないんだから(ほんとに気の毒な話でしょう…)
そんなで10何年ぶりにLINEに集合して懐かしかった話。
話変わるけど、いまの流行りなのでしょうか、曲の途中で音が全部止まって、ワンフレーズボーカルだけになる、みたいな構成、あるでしょ、もーダメ。聴いてるこっちが恥ずかしくて赤くなっちゃう。真面目にやってる度が高いほど恥ずかしい。
なんか、作ってる人の、
これが俺のメッセージだぜ！
突き刺さるリリック！！だぜ！！
とか悦に入ってる顔が浮かぶようだよ。
あとガッツとイチローの打席アクトも
さあ！！俺だぜ！！
どうだ！！
まずここでこうかまえてこことここをこの順番で触って足と首はこう動かして、このへんで靴の裏の土を落とすって全部決まってて
みたいのが胃にもたれる濃さなんだけど、彼らはまあ、本当に俺だから、ひとかどの俺だから…、どんどんやってくれという感じだ。
イチローのものまねの人いまさら見たけどすごいね。ほんとに似てる、というか同じ…
それにしてもわたしが正月に作ったかるたが良すぎだよ。
2005年くらいに作った野球選手偏差値以来のいい仕事したと思うわ
今日、いいと思った読み札は
継投策実らず放心野村謙二郎
だね
だってほら、ノムケンの顔を思い出してみて、あの顔でしょ
(殿堂入りおめでとうございます)
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