May 16, 2011

Quotes

昔の人や、こなれた学者(往年)の書く文章はとにかくカッコ良い。

「概説書は初心者の入門として書かれるのであるが、その意味を完全に理解するには、最高度のプロフェッショナルである必要がある。概説にはじまり、概説に終わる。これが歴史家の歩む道だと思う。」

うーん、しびれる。

藤川隆男『オーストラリアの歴史ー多文化社会の歴史の可能性を探る』有斐閣、2004
より。


話かわって、中野のブロードウェイにむかう商店街。可愛い絵!よくこの柄にしたな。背景の色も、センスいい。


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