May 25, 2010

Kyoko Okazaki

ネットを見ていると、「検索ワード一位」みたいな広告が上の方に出ることがありますよね。そこで今日「岡崎京子」ってあって、最悪の想像をして身が震えた。

そういう情報はなにせ某所Mが早い(某所2のほうが早いだろうが、探し方がわかりにくい)、おそるおそる調べていると

「オザケンのライブに岡崎京子がきていた」ということでした。(※1)

オザケン、最後涙ぐんで「泣きそうだから最後まで言いたくなかったんだけど…今日岡崎京子が見に来てます」って。
そして目撃者によると、京子センセはベレー帽にボーダーのシャツだった(※2)と。
この辺、もう多くは語りません。仲間たち、みんな、今日は、泣こうぜ。

青春時代にオザケンをそれほど通過しなかった私だが彼のことがすきなのは、事故にあったときに駆けつけたこと(またそのときのせりふが良い。「僕は彼女の王子様だから」)。

そしてこれでまた好きになってしまった。オザケン、おまえ意外といいやつだろう!!








かーいがんを~

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なんかほんとに伝説の一夜になったみたいですよね

※1 名無しさんの解説

54 : カワムツ(関西地方):2010/05/25(火) 00:03:36.62 ID:eK2SP76O
>>44
・フリッパーズのころから岡崎は小沢が大好き。自分の漫画にも小沢をモデルにしたキャラをたくさん出している。
・好みのタイプってのもあったんだろうが、むしろ岡崎は小沢に対してクリエイターとして共鳴しあうところがあったようだ
・小沢がソロになってからもすっと親しかった。
・冗談半分本気半分で、小沢は岡崎にとって「王子様」との位置づけだった。
・96年5月に岡崎はひき逃げ事故にあい生死の境をさまよう。
・小沢は病院に駆けつけ、家族以外面会謝絶だったが「家族です。僕は彼女の王子様だから行かないと」と
 嘘をついて病室まで行った。吉本ばななによると、その際小沢は病院の廊下で手術の無事を祈るあまり
 不思議なダンスをしていたらしい。
・しかし岡崎は漫画家としては再起不能で床に臥せってしまう。しゃべることもできない寝たきり状態。
・96年の小沢の「球体の奏でる音楽」がリリースされた際、ベッドサイドで流すと岡崎はかすかに微笑んだとか。

  ↓

・それから14年の時が流れ、車椅子でライブ会場を訪れることができる程度には回復した岡崎が、
 彼女の王子様である小沢と、遥かな時を超えて再会。←Now

※2
ボーダーシャツとベレー帽は「オリーブ少女」の盛装です

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