この映画すばらしすぎて、あこがれすぎて、記憶がバグってしまい、私はこの学校を出たと思っている。山田洋次校長のこの素晴らしい学校を。
田中邦衛さんが最期、療養のために車にのって田舎に帰るシーンとか、先生が萩原聖人の職場に体入してあたふたするシーンとか、実際そこにいて生で見た感ハンパない。(脳の病気かな)
先日、よし今がその時だ!と突然思って、いろいろ検索してもなかなか目当ての情報に辿りつかず、”じゃあ直接電話してみたらぁ?きっと教えてくれるよ^^”という友人グループのイノセントなポジティブシンキングに背中を押してもらい、となりまちの女子少年院に震える声で電話して
“あのぉ〜ワタクシこれこれこういうものですが学習ボランティアをしたいのですが…”と聞いてみたが、あっけなく “今募集していません〜”。
その時じゃなかった…。
少年院と夜間中学に行きたいと心のどっかでずっと思ってるんだけどなかなかかなわないなぁ。少年院はこれまでとくに縁もなくなぜひかれるのかよくわからないのだが(法務教官採用試験が受けられる最後の年に、何かで見て”ハッ!今年で最後なのか受けなきゃ”と謎のひらめきだけで受けて落ちた。そのための知識もなく勉強もしてきてないのにほんと謎だった)、夜間中学へのあこがれは確実にこの映画の影響だな。
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