Jan 11, 2012

Magazine"crime and delinquency"

図書館にあったこの雑誌、何気なく読んでみたら夢中に!
まず、表紙が毎号素晴らしい。


これは裏。↓


そういえば、受けられる(受験資格のある)最後の年に、少年院職員の試験を記念受験したなぁ……
いまも、少年院で働きたいけど、まさか派遣じゃ入れないわよね。
お上には派遣でまぎれこめるんだけどね。

この号の特集は、「女性犯罪をめぐる諸問題」。保護観察する人(保護観察官)の偉い人の書いた事例と考察が面白かった。





(いわゆる「デリバリーヘル」)
って。
たしかに、ヘルだ、この事例の人はその勤務中に窃盗して保護観察処分になっていたし…
まあそれは冗談として…

とある、大量服薬とリスカが常習の風俗店従業員ブロガーを、その子が17歳のときから7,8年くらいウォッチしてて、一時はマイミクになるまでになって、ずーっと「この子どうなっていくんだろう」「30まで生きるだろうか…」「もし更生するとしたらそのプロセスを見てみたい」…と思ってみている。読ませるブログを書く子で、あたまは悪くないのに、時々人がかわったように周囲をかき回しては、積極的にドンドン傷ついて、自傷しては入院している。救いは、家族と家があることと、妊娠しないことと、他人へ危害を加えないことだ。(犯罪はしてない)
自己肯定感がものすごく低いわりに、それが極まってなのか?自己愛というか、「自分はキチガイ」みたいなこというときにイキイキとしたかんじが見える。「キチガイだからしょうがない」って皆思ってね、私は特別、みたいな格好で周囲から生温かく許されたい、そしてそんな変わった自分が好き というような…

ほんと、こういう人ってひきつけられる。
自分も含めて、社会的弱者についてもっと知りたい。
(だから外国人とか移民のこととかやってるのかなぁ)

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