先週と全く同じコース、ビタミンC点滴からのハーブス
前作がとっても良くて楽しみにしていたひなのちゃんの新刊を点滴のおともに。
ひなのちゃんは文で自分のことを表現するのがとても上手。ギャルの頃もそうだった。自由なボキャブラリー。
読み終わった!今回もこんなこと他人の私が知っちゃっていいのかな…みたいな気持ちになったけど、本人が言ってたとおり、”ぶっちゃけあって支え合う”ことに意味を感じているんだろう。インスタとかでファンと交流するのもすごく積極的で、楽しんでるし、上手。しかも、ぶっちゃけごとは慎重に自分だけのことに限定してて、たとえば私がほんのり疑問に思うような(他の姉妹の方たちはいまどうしてられるのかな)とかそういう他人のことにかんしては言及してないし。
おかあさまの死後、私に手紙が残ってたりしないかなと探したけど1行もなかった、っていうのも、そう言いたくもなるよね、ずっと経済的に支えて(搾取されて?)きたんだから(はっきり書かれてはないけどまあそういうことでしょう)
とはいえ、もともとユーモアのある人だし、さらに何人も産んでる人の特有の明るさと開けっぴろげ感みたいのが加わって読んでるほうが暗くなったりつらくなったりするトーンではない。次の本も楽しみ。
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