以下フィッシュマンズ話
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そしてさらに1人フィッシュマンズフェス
あーcreepyだなぁ〜
(このサブウェイの帽子…これ着こなせるのサトちゃんか俊美くんくらいだよ)
生前のやつなら、リリースがあれば当たり前に買ってるが、映像はあんまり見ないできたので、昔の映像をいきなりまとめて見て、何かと衝撃だった。ちょっと、フィッシュマンズは、honorがなさすぎだよ。たとえば、なんか、赤羽の発車メロディがエレカシだったり、小山田のオリンピックみたいな(結局やれなかったにせよ)ちょっと行政よりの仕事とか、そういうhonorがあってもよかったのになぁ
なんか、バンドの持ち楽器に加えて効果音(?)(コーラス含め)潤沢で巧みすぎる。こういうの、どこまでが佐藤くんでどこからがzakの仕業なんだろう。こんな凝ったものばかりきいていたら、そりゃ、あの戦メリを”(同じフレーズの繰り返しで)電話の保留音みたい” だかいう子になりますよ(過去発言をまとめたミユキbotより)(そんなものはない)
好みかどうかは関係しない、格でいえばどう見積もっても清志郎クラス以下なはずはないし、日本人で日本語だったから市場が小さかっただけで、本当はトムヨークくらいの名声があっても良かったんじゃないかと…それはさすがに?言いすぎ?そこまでじゃないか。パッと画面に出てきたときに、やっぱりヒロトとかチバとかキヨシローとかヒムロックと比べると華がね…あとギターがイマイチっていう…いや、そんなのうまい人をサポートに入れたらいいだけ、ギターうまくても作る曲がアレなよりずっといいじゃないか。
やっぱりバンドブームってすごかったんだな、そもそもの世代人口も多くて、比例してバンドの競技(?)人口が多いから、偏差値65で輪切りにした の質が他の時代に比べて高いんだろう。
まあそんなこといつまで言っててもしかたないけど…別に売れないから亡くなったわけでもないし…
そう、で、ライブの話に戻すと、サトちゃんのこの、江戸っ子らしい口の悪さ、懐かしい!でも普通にちゃんとしたご両親(知らないけど…お墓の感じとかこれまでの感じからなんとなく)に育てられたって感じで下品さがない。
それから欣ちゃんの手足の長い感じ(Fish Tが世界一似合う)、譲氏の垂直の手、HONZIの赤いバイオリン、あぁなにからなにまで懐かしい。ナイトクルージングのときのBIKKE、しばらく真似に凝ってたなぁ。
しかしトラウマ級の出来事って良いことも悪いこともいつまでも新鮮に衝撃だなあ…。ロングシーズンも毎回息を呑むし、いまもスマホのメモリーにふとでてくるアスランちゃんの写真みて、なんだこのかわいいのは⁈実在する生き物なのか?みたくいちいち驚いている。生前も、16年連れ添っても、あまりにかわいくファンタジー感がすごくて、本当は私にしか見えてないんじゃないかという疑いが晴れることがなかった。10年近く10日おきくらいで点滴その他のため通院していたからそんなはずはないんだが、先生含めてみんな架空の世界だったら?とかよくふと考えた。
(ところで、なにかのはずみで識者が見てくださったりしたら恥ずかしいので付け加えておきますと、こんな、リアルタイム知ってるのよ風に語ってますけども、私は空中キャンプ後にやってきたいわゆる晩年のにわかファンです。なんか、オレンジ以前の、ハカセがいたころからのファンの人たちって、私みたく気持ち悪い熱狂崇拝をしておらず、も少しドライなイメージです。友達や知り合い見てても思います。そういえばこのブログに検索でお寄りくださる人の99%がフィッシュマンズか江川泰一郎先生なんです。ずーっとそうなので今もきっとそうでしょう。光栄ですがなんの有益な情報もなくてすみません、とくに江川先生。なぜなんでしょう…never gets oldの黄色い文法書です、値段の100倍の価値がありますとだけ)
1人ミュージックフェス’24 in 島でした あー楽しかった!chill通り越してアドレナリンレベルゼロになったわ。関節という関節が緩み切った。(危険になったらロバート秋山歌謡祭とか瀧の体操とか見ればすぐ戻る)
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