この間、友人宅におじゃましたら、息子が4歳になっていて、なにが驚いたって、会話ができる。
さいしょはあかちゃんだったのに(当たり前だ)2歳になったときは、”人間になってる…”と驚いたものだが、今回は
“〇〇くん、私たち帰るね。”っていったら、
”うん。ばいばい”
っていうので
”(お別れが)アッサリしてるなぁ〜”
と笑ったら、
“えー。帰っちゃうのぉー?”
と白々しい演技をしてくれて、爆笑。
で、それがけっこう衝撃だったんだけど、今日、必要にせまられてしぶしぶオンライン講義を聞いてたら、サリーとアンの実験をやってて、ハッ!と先日のそのやり取りを思い出したのであります。
この図の最後のところで、〇〇くんはカゴの中と答えることができるわけだ。
他者(サリー)の視点をもってるから、私たち客が、彼のお別れの言葉がアッサリしてて寂しいと思ってることを理解できて、からの、寂しがるフリをするっていう…
これをカゴの中と正しく答えられるようになるのが大体4歳なんだそうだ。
別に幼児教育を勉強したいわけではないが、なんだかんだ段階を踏む中でこういうことも習ったりして、つまんないなぁと思ってたが、〇〇くんのおかげでちょっと楽しくなった。
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