Nov 11, 2016

running out of people

なんかトランプ氏ってジョジョに出てきそうな、「キャラクター」感。

トランプ って、どう綴るのか確信がないけど、カタカナでトランプといえば


ダービー兄弟。


ダービー兄弟編、リアルタイムで読んでたけどほんっとに胸熱だった。
イギーとか花京院が死ぬから、終盤はちょっとアレであんまり読み返さないけど、ダービー兄弟、砂漠の車、夢のピエロ、霧の町… 次から次へとおもしろすぎる。ちょっとバイオレンスがきつくてついていけない時もあるジャンプのなかで、承太郎たちは異国の地で、敵と野球ゲームとか表面張力ゲームとか、指一本触れあうことなく、静かに緊迫した戦いをしてるわけ。それがなんともクールでカッコよかった。

大統領選の話題になると、そこにいる誰かが必ずいうセリフで
あの2人以外に誰かいなかったの?
もっといい人いるんじゃないの…
というものがありますが、いい人って案外いないと思いませんか。

常々、「先発ピッチャーがいなくて苦しい台所事情」「投手陣のやりくりに苦しむ監督」みたいな、毎年、毎年繰り返される投手不足を見聞きするたびに、不思議な気持ちになります。
いないわけないだろ、野球選手になりたくてもなれない人がどれだけいると思ってるんだ!と。
でも、いないんです。事実、毎年どっかが、いや、優勝するチーム以外はみんなそうだといってもいい。
結局、人はいっぱいいるんですよ。
でも、必要を満たす人が慢性的に不足しているんですよね。
だから永久に人不足が解消しない。
大統領みたいな、暗殺されるくらいの超絶役職になると、必要を満たす人がなかなかいないんでしょうねぇ。

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