わたしたちってば
佐藤君を亡くし
ホンジを亡くし
その度に落ち込んで、そして地味に支え合ってきたのよ
とうとう、仲間まで死にはじめた。
もう、欣ちゃんなんかさ、何回忌です、あれから何年ですみたいなこと言ってる様子しかみてなくて(もちろん、いまもいろんな活動されてるとおもうけど、わたしたちには欣ちゃんだから)、なんか法事のときにしか会わない遠い親戚のおじさんみたいな存在になっている。
その子のこと19さいのときから知っていた。佐藤君に割と近しい人物で、もちろん、彼は佐藤君を超敬愛していたのだけど、享年まで真似しなくても…
あーあ…
亡くなったとされる1日前にも、ラインしてて、生々しく(バカな話が)手元に残っている。
そのときの会話は、
"きりみちゃんぴあがでたよー"
(わたしがサンリオのきりみちゃんが好きなので教えてくれたっぽい)
…。
あーあ
ほんとため息しかでない。
あんまり自分からサトちゃんの話もしなくて、周りも大人だからあれこれ聞いたりもしなかったけど、最近、ふと語ることが何度かあって、これは、そんなとき見せてくれた
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