でも、中身は、ねこて(猫の手帖)に80年代に連載されたものだそう。それもすごいよねぇ。連載終わって15年くらいたってから本になるって…
ネコの本は実用書から絵本から漫画から、少しずつ気に入ったものを集めたり、いただいたりして、マイ文庫ができつつある。いずれ載せたいな。
あと、これを
人選がよかったので買ったんだけど…
百閒先生に佐野洋子に梶井基次郎に宮沢賢治に大佛次郎に…
しかし、ちっともおもしろくなかった。多分、まだネコがいなかったころなら楽しく読んだんだろうけど、今じゃ私は自分のブログの方がよっぽどすき!なぜなら書いてあるのがアスランちゃんのことだから。よその猫もいいけど、やっぱりアスランちゃんがいちばん可愛いのだもの~
でも、百閒先生のあの、しょげっぷり(in ノラや)は、いつ読んでもイイ。切ないが滑稽で滑稽だが切ない。あれはほんと名作。なにみてもノラのこと思い出して、風呂でめそめそ、庭でめそめそ、脳内でノラの足取りをおっては、めそめそ…
ほんと、愛すべき百閒先生…
「二代目の猫はとくである。先代のぶんまで愛される。」とか、名言だよねぇ。
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