Palm reading

 来年くらいに引越そうと思い、細々と部屋探しをしているが、希望エリアは下北沢。下北沢、池尻、三宿、駒場、三軒茶屋、少し譲って駒沢、祐天寺。渋谷に近ければ近いほど良い。典型的な田舎者って感じで笑っちゃう。

で、もちろん見つからなくて、営業さんとも細いながらも長い付き合いになってきてしまい、勝手に気まずくなっている。

んできょうは、同僚に付き合ってもらって(けっこうマンションの内見にノリよく付き合ってくれる人が多くてありがたい。でも私も誘われたら人の内見行くかも、楽しそう)、あまりに見つからないからすこし範囲広げて都立大の物件を見せてもらったので、その足で中華街にいき、占い。占いなんてずいぶん久しぶりで楽しかった〜。

10年近く前になるかもしれないが、前回中華街で占ってもらったときは、

えっ？仕事？キョウイン⁈　これは…働く手相じゃないわよ。良妻賢母の手

と言われた私。10年、生活のために必死で働いてたら手相が変わったのか、教える仕事が向いてますね、ずーっと働くてそうです(今よくある500円の占いだからこちらのことなにも喋ってない)

と。ずーっとは働きたくないな…あと相変わらず非正規…(別にそれはそれで私は良い、やめたきゃやめれるし、行き先も、自分から好きに選べはしなくてもきた仕事を断ることはできる…ってそんなの普通は当たり前か？悲しくなってきた)

でもまあ人間だれでも年取ってきたら、それまでやってきたことを人に教えるフェーズにはいるわよね、そりゃ。お花でもダンスでも。野球選手もコーチになるもんね。

それにしても良妻賢母の手だったのにチャンスを逃してしまったようだ。あと都立大はおしも押されぬ人気エリアなのは重々承知で、私は違う感じだった。

ゆくゆくは親のことで実家に戻るだろうし、都会にいる間はすきなとこに住もうかな〜というおきもち。