恥ずかしながらあまり存じ上げない方でしたがファンと選手たちの様子を見て、どうかひとつこのまま残っていただけないか
去年から違和感なんだが、この真ん中の人、ミスターセプテンバーこと、未来の巨人軍監督こと阿部ですよね?なんか普通のイケメンみたいじゃない?どゆこと
たしかに現役時代もキャッチャーの甲冑がよく似合ってガンダムみたいでカッコよかったですけど…
なんとなく図書館を流していて、ふと手に取ったこの本が面白かった
インターネットがない時代に、日本中の民話を広く採録し続けて…よくぞこうして残してくださった、なんたる偉業。こういうのは時が経てば経つほど価値が上がる。
口頭伝承といえば、ベオウルフ(学校で習った)を思い出すが、そんな英雄とかじゃなく派手に戦いもしない民話、松谷先生の息子さんがおっしゃるように
” 柳田國男でいえば「ケ」(日常)の中に「じっちゃ」「ばっちゃ」の昔話があり、孫たちはそうした昔話の中で育っていったという時代でした。今となっては、とても贅沢に思われる時間の過ごし方です。その中で、良いこと、悪いこと、気をつけること、自然への畏敬の念が身についていったのだろうと思われます”
うんうん、私は祖父母と暮らしてないからアレだけど、テレビで日本昔ばなしをみて、日本の民話をたくさん読んで育った。だから自分が良い大人になったんだとは言えないのがどーもアレだけど、まあそこまでわるいこともしてないので、子どもの成長に民話は良いと思います。関係ないけど、いろいろな外国人と接してるとたまに、
この世には2種類の人間がいる、かわいそうなぞうを読んで育った人間とそうでない人だ
と思うことがある。この間、日本にそんなに興味もなさそうな人なのに、日本人てアンチ戦争だもんね、みたいなことを言っていて、そりゃそーよ私たち原爆落とされたんだから、と言いつつ心の中で、みんなかわいそうなぞう”を読んでるし…と思ってた。
夏休みに作ったしおり風チャーム
かわいそうなぞうももちろん入れました
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