Feb 11, 2016

Mom's food


両親がうちに来るときに必ず頼むポテサラ。
あとは春菊とほうれん草の胡麻和えとカレーの残り。
アスランちゃんのかかりつけの病院の先生にと地元の朝摘みいちごを買ってきてくれたので差し入れ。
アスランちゃんといえば…


巨人・阿部慎之助内野手(36)が21日、チームの救世主になることを誓った。 
自身が最近見ている米映画「ナルニア国物語」に登場する森の王で、 
ライオンの姿をしているアスランを例に挙げ、 
「最後の最後にアスランが出てきて助けてくれる。アスランになる!」 
と力強く宣言した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000016-dal-base

あべ36歳「僕アスランになる!\(^o^)/」「最後にアスランがでてきてみんなを助けてくれるんだ!」
 
さてここでうちのアスランちゃんの反応を見てみましょう


アスランちゃん「……。あべって本当にry」

スポーツ選手のコメントは大物になればなるほど、立場上そつのないものになっていくので、わたしは桑田さんがちゃんと会見する"我が責務感"だけで関心してしまうが(男らしい)きょう読んだノムさんのコメントは、自分がなんでキヨに一度もロマンを感じなかったか(見た目、素行がホープレスになる前に、打者としてわたしには魅力がなかった)

ノムさん「野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか、
頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。

それ!マジそれ。だから、たとえば練習もしないで故障ばっかりしてる元木氏(舎弟イメージが根強くこの件について黙りすぎてて怪しまれている人)のほうが知恵使う分、見てるぶんにはキヨよりよっぽどマシなのだ。ノムさんいいこと言うわ〜。

「それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだよ。
清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。お前が悪い。ちゃんと教育しろって。
野球の指導はコーチがやる。監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育ですよ。

わたしは野球選手で選手生命全うした天才(天才はよく現れるが選手寿命大往生する人はあんまりいない)って斎藤雅樹くらいしか知らないけど、あれも哲学なさそう。あ、あと江藤も。
これは趣味の問題で仕方ない、天才肌がタイプじゃないの。野球は判断の積み重ねで、そこが決まった時に最高に楽しいんだもん。天才は細かい判断や作戦が通用しないところにいるから読めなくてつまんない。いい指導者にもならないし。
わたしはキヨのことずっと嫌いですけど、その理由はFAで巨人に来た時その時空きがでた特別な背番号5を取って、そこから5番の伝統を助っ人外国人用ナンバーにしちゃった負の功績を根に持ってる(20年も)からだと思っていたけど(根に持ちすぎ)、それだけじゃなくて選手として自分にはつまんなかったんだ。キヨが打席で感動を与えたなかったわけじゃないけど、思い返せばKKの対決とか、その後ろに誰もが知るドラマがあったというドラマ補正がある時くらいで野球そのものじゃないような気がする。

伊集院さんの今週のラジオでキヨの話をどんな風にするのか正座するいきおいで聞いたけど、
「キヨが甲子園でキラキラ活躍してた時の俺のスクールエスケイパーぶり」
「(同級生だから)いつな落語でがんばってキヨに負けないようにしたい(と、当時思ってた」
みたいな話だけ。
記憶に残った打席があんまり、ないんだよ。
野球の話するとき、かならず鳥肌ものの試合の対戦エピソードを巧みな話術ではさみこんでくる伊集院さんが。
デッドボールや乱闘なんて、乱闘は生で見れると楽しいけど、子どもの心にいつまでまも残る宝物のような瞬間にはなりえない。

わたしって、ほんとに根に持ついやな女…と思ってたけどそうじゃなかった!ありがとうセンスプ!じゃなくてノムさん!

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