ピザーラのカレーモントレー
と
トップスのチョコレートケーキ
ですが、思えばオーバカナルのクロワッサンアマンドも大好きで、中目黒(めったに行かない)でオーバカナルを見つけて何年ぶりかのクロワッサンアマンド。
絶対パリのそこらのクロワッサンアマンドよりおいしいと思う。
お店が、近くになくてほんとうによかった…
バターの層で構成されるクロワッサンにアーモンドクリームをのせ、さらにアーモンドスライスと粉糖をかけて焼いてあるなんて…
正月は、古畑任三郎三昧だったなぁ…
わたし、SATCもとっくに放映終わってさらに最初の映画になったあとにどハマりした、遅れがちな人間なんだけど、古畑任三郎…明菜ちゃんや松たか子があれだけ若くて、なくなってる俳優さん(緒形拳とか、菅原文太、あと科捜研の桑原さん)もいて、時代を感じる。
あー、おもしろかった。
イチローがでてるの以外ほとんどみたかなぁ(イチローの存在がすでに怖いのに犯人だなんて…イチローは、もし巡査役で自転車で現場にやってきては、所属と名前を言うだけの役だったとしたって恐ろしいわ)
役者さんがそれぞれすごかった(わたし以外のすべての人が知ってるか…すみません)
マチャアキがあんな芸達者だと思わなかったし(古畑にネチネチ追い詰められて1人になった瞬間の"あんのやろ〜！"の凄味…)
沢村藤十郎さんが肝の据わった極悪骨董商なんだけど、優雅で完璧な身のこなしがさすが歌舞伎の人。このお話は、ストーリーのオチも秀逸で、骨董をお金儲けとしか考えてなかったっぽい藤十郎が、最後に、ていうかいくらなんでも2016年ですしネタバレなにもないですけど、あ、でも説明がうまくできないからいいや…
とにかく最後のセリフ
ものの価値とはそういうものなんですよ…(作品の中で2回でてくる)
が、鳥肌！
緒形拳スペシャルは、ストーリーは面白くなくて、役者だけで見ちゃう感じ。特に、緒形拳さんが、
捕まってやるよ(証拠があれば)！
って振り返って、両手首をこう、お縄のポーズするんだけど、その手を、ニヤッと笑って、お花が咲いたみたいにパッと開く。その瞬間、ほんとに画面に花が咲いたみたいに華やかになるんですよ！えらいこっちゃ…
あ、電気の映画観てない！
沸いてるお客さんにステージからタンを吐くシーンとかあるのかなぁ…
えらいこっちゃやでー
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