一番街の文具屋さんにも
その他ステーショナリーを置く雑貨屋さんをしらみつぶしにしたけど、わたしの欲しい、ステッドラーの小さい方の消しゴムがないわけ。
ステーショナリーの具合など、国産が一番に決まってると思うでしょうが、たしかに三菱鉛筆のKURUTOGAは皇室に献上すべき素晴らしい逸品で愛していてこれからも一生使うと思いますが、わたしはMONOの感触だめなの。ステッドラーがいいの。
キャンパスノートのクオリティは国民として誇りに思っていると言っていい。だがしかし、ぺらっぺらでわたしの情熱的な筆記にすぐへたれてバラけるmeadのノートが好きなんです、こればかりは好みだ。
職場に英検一級ホルダーがゴロゴロいて、わたしは英検一級の、英検一級対策教材による、英検一級合格のための勉強は、自分に必要ない、あれはやんごとなき身分の人がお戯れでホールドするもの。労働階級で貧乏暇なしのわたしにはそんな時間も気力もない。と思ってた。金魚の尾ひれだの、背信行為だの、一生使わないし使うとしたらそのときiPhoneで調べて相手に単語見せるわ…
でもそれを持ってない人が言うのもなんかカッコ悪い。
消しゴムの話だけど、あきらめて結局これを買ってみた。
感触が気に入らなかったら職場のステーショナリーコーナーに寄付する。
やっぱり気に入らなかった…
MONO消しの何が気に入らないのか、改めて考えてみたら、あのもっちりとした重たい弾力が嫌なのだ。
軽くてさらさらしたのがいい。
この文具がすごい!みたいな本、よくあるじゃん。世の中にはいろんなマニアがいるなぁと横目に見てたけど、わたしもその気があるかな…
No comments:
Post a Comment