Jul 11, 2011

Cats in Fukushima

なんでも疑って見てしまう気のある私ですが、ここの方にはほんといつも頭が下がる。
ここ何年か細々~~~と私も支援物資を送ったりしています。私はこういった活動が時間・体・精神的にどうしてもできないのを自分でわかってるので、自分が信頼できるこういう人を探して、細々と遠くから支援するしかありません。(こういうことにおいて自分の限界を判断することは重要で、自分ができる範囲のことをするだけしかない。でも、もどかしいですねぇ・・・)

-----ここから「犬猫救済の輪」さんのブログ記事より抜粋---------

福島より戻りました。

22台の猫用捕獲器と、フードと水をいっぱいに積んで被災地に入りましたが、
救いを待つ命の数の多さに個人でできることなどあまりにも小さくて悲しいです。

飼い主依頼で取り残されている子達を保護し、その並びの数件の家の周りをみれば、やせ細った猫 猫 猫
捕獲器に入るのは、体の大きいまだ少し体力が残っているオス猫が多いです。
エサも水もないのに、子どもを生んだ母猫はぺったんこのお腹で哀れです。

捕獲器も足りないので衰弱した子を優先して連れ帰ります。
成猫なのに2キロも満たない骨と皮の子達、飼われていた子で良くなついていて出て来てくれたこと、食べる力が残っていてくれた子は救われました。







淋しい目つき顔つきの子がおおくて、言葉などなくてもその気持ちは十分伝わってきます。
TNR日本動物福祉病院に運ばれた子達、深夜の12時過ぎにも関わらず二箇所のシェルターの猫達の世話を終えたボランティアさんが来てくれて手伝ってくれました。
一緒に現地に行ってくだっさった人たち、病院のスタッフ、ボランティアさん、支援者様達、私にはみんな神様のような方たちです。だから、こうして自分の身体が思うように動かない私にも不幸な命を救うことができます。

病院の一室、ワクチン、駆虫、健康チェック、不妊手術などがこれから行われますが、病院もいっぱいでもうはいりません。
保護室を拡大するための見積もりがきましたが、300万円以上かかるそうです。
どうしたらよいか頭を痛めています。

被災地の惨状は一層ひどくなっています。
20キロ圏内どころか何キロも圏外まで、ハエが大量発生して車のドアを開けただけで一斉に沢山のハエがブンブン入ってきます。
置きエサも一瞬にしてハエの卵が産みつけられ、ドライフードさえもその上一面にハエがたかり黒く覆われます。
置きエサをしてこない訳にもいきませんが、動物たちの健康状態はとても保てません。

一日も早く、助けて下さい。

どうしたらいいのか。


皆様、大変お世話になっております。
写真の保護室のケージも支援者様から送っていただいたものです。
猫だけで保護数は150頭を越えました。
物資も資金も確実に沢山の命を救っています。
動物たちに代わって、深く深く感謝申し上げます。
涙も出ますが、頑張るしか、行動するしかありません。
なお一層の応援を宜しくお願い申し上げます。
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