銭湯でスポーツ紙を読みふけった。
中村監督といえば、松井秀喜を引きそこねた人。そして中村政権のもとでは亀山、新庄、湯舟、川尻、久慈、ってスタメンやローテがガッチリ固定されてたようなイメージ。とにかく選手が日に焼けて黒くて怖くて魅力的だった。
わたしは中村監督のような、あんまり動かない置物系の監督が本来好きで、かつそうあるべきだと思っている。
辰ちゃんみたいな華やかすぎてベンチで一番イケメンで目立ってるのは、巨人で、かつ辰ちゃんだから良いけど(個人的に辰ちゃんが好きだから)、本来はそうじゃないほうがいい。
その後星野さんや野村さんが監督になったけど、所詮彼らは外様だし、なにごとにもこう、disりがちなスタイルも、叩き上げっぽいルサンチマン臭も好みじゃないので(中村監督は早大卒の生え抜き幹部候補生コース)、チームが強くなったとしても優勝したとしても少しも面白くなかった。(阪神は、そもそも弱くたって人気に影響なさそう)
職場の、"僕は阪神の暗黒時代のファンなんです"という同僚とあしたは思い出話でもしよう。
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