こんなの、海外で買えば半額以下なのに…と思ってしまいなかなか買えない葡萄。
しかし、このシャインマスカットという品種、おいしそうすぎだろ!一房800えん、お買い上げ。高い…
最近帰宅する楽しみが、アメリカとイギリスの激やせ番組。
アメリカのは、クリスパウエルってパーソナルトレーナーの、extreme weight lossって番組で、さすがアメリカらしくいちいち効果音とかカメラワークが大げさ。人々のリアクションも白々しいほど。
全米が泣いた
とかよく言うけど、やっぱやつら、泣きたいのね、常に… という感じ。
番組に応募した太り過ぎの人の元にヒーローのように現れるパウエル…
そして厳しいトレーニングやその人それぞれの人生の壁を乗り越えて1年後…
船上パーティーに現れる、生まれ変わった美人orイケメン…
オーディエンス熱狂!
という流れ。
イギリスのは、supersize vs super skinny ってタイトルで、ナレーションも何もかもシンプルでスロー。しかし、それでもなお内容がえげつない。病のにおいが濃厚すぎる。
skinnyの人はあきらかに拒食症だし、ふとりすぎの方は、段々腹のレイヤーをめくって(あの中どうなってるのか、見てみたいでしょう…)、炎症の治療するところまで写す。
そして、ふとりすぎとやせすぎがペアになって、いつもの食事を交換して食べたり、普段の1日の食事を透明の筒にドバドバ入れてって、自分の体内にどれだけの量が入っていくのか、可視化させたりする。
最後にカタルシスがないこともないけど、泣くほどでもない。
同じ激やせ番組でも文化によって、切り口が違うものですな。
職場のアメリカ人に、今この番組にはまってるんだけど知ってるー?と見せつつ(しらなかった)、アメリカ人のすごく太ってる人とアジア人の凄く太っている人は大きさが全然違うがあれはなぜだと思うか?体質?グリーシーフードなら中国人もよっぽど食べているがあそこまで太らない。
と聞いてみたら、量だと思う…という答えだった。
たとえばこのサンドイッチだが、アメリカでこのサイズなら間違いなくキッズサイズだ。
と。
でもさ、その量を受け入れられる/られない体質があるんじゃないかなぁ…
よく、欧米人はお産が軽いから、産んで数時間後に歩いて帰る とか都市伝説みたいな話あるじゃないですか。あんな感じで、もうボディの構造がちがうんじゃないかと。