お店の人と話してるとき、
できるです
みたく、片言になった(よくある)
そしたら急に優しくなった。
これは、わたしが韓国人と思ったからである。(足りない子と思われた可能性は無視)
外国で優しくされるほど心休まることはない。
外国人(と思ってる)に優しい日本人、嬉しいわー。
人生でなんどか、
この髪型、そろそろやばいんじゃないかなー
と思ってきたが、最近そこを超越した。
別に何歳でも好きな髪型すればいいと思う。
わたしは物心ついたころから厚い前髪を眉下で切ってて、つまりおでこが黒くて分厚いカーテンがかかっている状態なのだが、これは、おでこと眉毛を出すのが死ぬほど恥ずかしいからである。
わりと薄着で、太い二の腕とたるんだ太ももを出すのになんの抵抗もないけど、おでこだけは嫌だ。
だけど、なんか、厚い前髪は、こう、子どもっぽいから、スーツ着ることが続いたとき少し伸ばして流したこともあったんだけど、そうすると、韓国人に間違われる。
しかし韓国人に間違われてもなんの困ることがあるだろう。ときょうふと思ったが。
それとこれとは別でやっぱり、おでこ出すの嫌だな…
勝手にしろって話ッスね。
この年でなま脚だしたらダメとか、そういうこと思ってるうちって、まだ若いんだよな。
年取ると、たいして目立たない人のことなんか誰もそこまで見てない、ということがわかる。
きょうは十年くらいまえに働いてたとこの同僚が、旦那さんの転勤で都内に来たのでおうちに遊びに行った。
旦那さんもその職場の人だったので、遠い知り合いなんだけど、その人づてに、わたしが当時とてもお世話になった、ヒューグラントそっくりの優しくてかっこいい上司が、脱サラして夢を叶えたことを知った。
その頃こっそりわたしに夢を教えてくれたんだけど、ぜーったいに誰にも言っちゃダメっていうから、口の固いわたし(対いい人限定で)は十年内緒にしましたよ。ふふふ。よかったわー。
仕事って、おまけのように人間関係がついてくる。
いろんなとこで働いて、それぞれで、親しくなった人と続いている。
これは、もともと働くのなんてちっとも向いてない、そうとう無理しないとできない、ほぼ発達障害のようなわたしが、頑張ったご褒美みたいなもんだ。
No comments:
Post a Comment