Oct 8, 2018

Essay


わたし今回の英検受けられなかったんだど、仕方ない事情があったにせよ、後悔。受けたかった!エッセイのお題が衝撃!
“人文学の学位は今の社会において価値があるのか”
だって!攻めてる!
そしてビッグバンセオリーの大ファンのわたし、シェルダンになりきって力作がかけてたはずだよ!
わたし個人は、人文学の学位で生活が実際なりたってるというか無理やりなりたたせてるし、なにより人文学エリアに、育ててくれた(あんまり育ってもないが)恩師がたくさんいるわけだから悪く言いたくないけど、シェルダン(ガチ物理学者)がさんざんヒューマニティをディスってくれてるおかげで、頭の中に潜在語彙だけは豊富にあるはずだから!

勉強すればするほど英検の問題作成チームへの憧憬がつのる近年ですが(わたしみたいなバカがなかなか受からないところも含めて)いよいよエッセイのお題まで面白くなってきて、非の打ち所がない。

無知な頃嫌だ嫌だこんなのありえないと思っていた難しすぎる大問1の、24題もだされる単純な語彙問題も、否応無く対策してたら、偉い人や頭のいい人が言ってることがすこしわかるようになったし。(でもバカだから語彙以前の問題でだいたいの社会事象は理解できない)
長文のイヤらしさ(最初の数分で比喩みたいに本題と関係ないことを言って読み手を撹乱し、ほんとのテーマの理解を遅らせて時間切れにさせる。よく使う手。)も、わかってしまえば、感動に至る。
それもこれも、講座で、同じグループになった人たちと、「はぁ〜?!そういうことなの?!」「だったら最初からそう言え!」と文句言いあいながら和気藹々と難問に取り組んだおかげだろう。本当に楽しかった。大人になってしまいみんなで答えのあるものに取り組むことがそうそうないんだもの。会議では、答えのないものにどう折り合いつけて丸く収めるかがメインで、何人かは、不満の残る人がいるじゃないですか。
そういうグレーなのも好きだけど。で、わたしは90%、熱意のある人が多い方につくけど(だいたいのことがわたしにはどっちでもいいから、がんばりそうな側に加勢する)。

1月の受験が楽しみだなぁー。





No comments:

Post a Comment