セメスターを通じて各科目で一回くらい、担当教員の人脈でゲストスピーカーに来てもらってお話を聞く機会がある。この間は国際バカロレアの評価について付属高校の教員が来て話をきいて、深く感銘をうけた。きのうは、荒れた6年生のクラスを受け持つことになった教員(先輩)が総合学習の時間に船をつくったり馬を飼ったりしてクラスをまとめていく様子を実際のビデオをみながら話をしてくれた。
きちんと書いておこうと思いながら今テスト期間なので微妙に追われている。
なんかね、そのドキュメンタリーをビデオにとる撮影班も、子どもなわけ。テロップも音楽も衣装も子どもがやるの。楽しそうでしょう。デューイですよ。
プロジェクトXをパロディにして、中島みゆきの歌でまとめたクラスがあったり、いきなりクランベリーズから始まったり(親の影響か?)マイシャローナがかかったり。
薄々感じていたことだが子どものポテンシャルは思うよりずっと高い。
で、デューイに戻ると、こういったことに打ち込んだ子どもたちは、通常教科の成績もあがるはずなんですよね(形式陶冶) それに似た質問をした子がいたけど(こんなに大変なプロジェクトをしていて、通常教科に影響はでなかったですか。眠くなる、やる気がなくなるなど みたいな)、それは、ないんですよね。おもしろいね。
あと、日系移民についてのレポートと、価値教育についてのレポートと、道徳の指導案を2つ書いて、特別活動の指導案を書いて、おしまい。
イベントなど
☆2011/2/17.18
お茶の水女子大学附属小学校公開研究会
☆2011/2/19
東京学芸大学附属国際中等教育学校公開研究会(教育関係者のみ)
(これかなり見たいんですけど、合宿とぶつかってどうしてもいけません。だれか行ってきて資料見せてもらえませんか。神降臨まち。)
☆2011/2/10
新宿区立大久保小学校研究発表会
場所柄、外国につながる子どもが多い学校です。
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