Jul 3, 2010

Conference

今週末は国内の、学会。
先日、なにをいっているのかさっぱり理解できなかった国際カンファレンス。
今度はわかる・・・・
何をいっているのかがわかる・・・。
母語ってすごいな。

そう、それでこの間から、「英語がぜんぜんわからなかった」という報告をほうぼうでしてたわけだが、なんかこの言葉を言うときに心の奥で、ちょっとうれしい感じがあって、なんだろう、この心理は!と思って考えた。

「私日本人で日本に住んでるから、英語できなくっても死ぬまでなーんも困らないもんね☆」という心理が、この「一抹のうれしさ」にかかわっている気がする。

私は、とりあえず英語だけはやってきたので、国内標準では「英語 得意」な分類(な、ような気がする)。
そのため、「英語がわっかんなくってーーっ」と(国内で、日本人に対して)豪語(?)する経験が今までなかった。
なのでこの心境は新しい。

日本は食料自給率が50%以下だけど、日本は、国内でほかの言語を使わなくてよい自給率(日本語自給率)はとても高いよね。
なにするにしても、その道のプロ(泰斗?)も国内でだいたい自給自足できるよね。病院も、仕事も、生まれてから死ぬまで日本で一生だいじょうぶ。ああ、平和な国に生まれて、私、よかったなあ!

このグローバル化時代に何いってるんだ、という感じだけど。
自分の国を好きっていうのは心に安定をもたらすと思う。

(でも英語は勉強します。自分には必要だ・・・)

No comments:

Post a Comment