My lulu

最近デパートでルルのタオルハンカチみないなー
何年か前から、ポルジョとかフルラとかアナスイとか、なんかマカロン屋さんのタオルが並ぶあのアイルに、ルルがないの。

思えば、ルルのバッグと共に過ごした2,30代だった…
中でもいちばん気に入ってた、ショッピングバッグというかカゴの中にフルーツや車の鍵、買い物メモ(電球、とかのリスト)が入っているように見えるバッグ。入っているものは、エナメルのアップリケだったり、刺繍だったり、本当にかわいいバッグだった。
あまりに消耗したから処分してしまったけど、写真が一枚も残ってないし、ネットにもない。
あぁ、後悔…
バッグだけじゃなく、定期入れも鏡も何代もルルだった。

これは、結局手に入れられなかった自分内伝説の鳥かごバッグ。

ルル、日本から撤退してたんですね。六本木ヒルズのお店ももうないみたい。
で、ハンカチの話にもどると、何年か経つうちに、気がつくと、わたしのハンカチ在庫は、いただきもの以外は100%ルルの独占状態から、80%は、フェイラーの童話シリーズになっていた。

これもこれで愛しているんですけど、なくしてしまったルルのハンカチでどうしても忘れられないのがあって、これ。なんとネットで新品をゲットできた。

ソファのわんちゃんたちに、銀ラメの刺繍糸。
実物はもっとずっとかわいい。

これも劣化して処分したけど、長年愛用したロンシャンのイットバッグ、まさにイットバッグだった。色違いで使ってた。いろんなところに行ったなー。

こっちはまだまだ手に入る。ひとつ買っておこう…

come and go

近所に友達が越して来て、スポンテニアスに、風呂上がりとかに30分会っていただきものおすそ分けしあって帰るみたいな、ピーコックの半額惣菜つまみに一杯飲んで帰るみたいな、大学生みたいで楽しいねーとか言ってたら、近所の別の友達が地元の自治体に採用が決まって田舎に帰ることになってしまった。
ヴィトンのバッグを贈る甲斐性が欲しい…
彼女が採用されたところ、アホみたいな倍率のところ。
そーだよなー、私が採用する側でも絶対欲しいもん、あんな人。
(美人で愉快で心身が丈夫)

下北沢でごはんを食べてたら、隣のテーブルのアートスクール系の若い女の子が、おかあさんと思われる人に、デザイン画を見せていろいろ語っていて、おかあさんがとっても幸せそうに聞いていて、きゅんとした。
今不登校だったり、学校がつらくてたまらなかったりする人もいると思うけど、高校までなんとかがんばって自分の進路を切り開いたら、あとは自分で決めた自分の好きなことができる道に進める(人もいる)
専門学校って楽しそうだな…
この大学全入時代と言われる時代に、ある一定数は必ず専門学校を希望する人がいるのがかねてより不思議だったが、あーこういうことか、と膝を打った。