ルルギネスのハンカチ、毎シーズン楽しみにしているもののひとつ。今季のは、ルルらしくてとてもいい!リップスティック柄のハンカチには、
いくらでも買ったらええねん!いくつあってもええねん!
という、女の格言が刺繍されております。
わたしがもっているルルギネスのハンカチこそtoo manyかもしれません。。ええねん!
シカゴ(古着屋のシカゴ)で一目惚れしたアロハ短パン。
海がピンクなのと遊んでる人々が描かれているのがすばらしいとおもいました。
これ、天井。 この手の写真、行く前にネットや本でたくさんみて、「へえ」って感じだったけど、実物を見たら「わお」になった。
カーペットかわいい。(でもじゅうたん売りには注意・・・。うっかりちょっと話してしまったら、建物から出てくるまで待ち伏せされて追いかけられて怖かった。中にはほんとに話したいだけの人もいるのかもしれないけど、流暢な日本語で付きまとってくる人はみんなじゅうたん売りと確定して無視したほうがいいと思った。見極めができない)
違うところのじゅうたん。これもかわいい。
街を一望できる展望台(ガラタ・タワー)。
水上バス。5分で反対側(アジア側)へいける。せっかくなのでアジア側にも一瞬降りて、散歩。
読解力で15位急落の日本人。世界に学べ!
「極端な平等主義・アメリカ」「色っぽいフランス」「文豪養成教育・ロシア」「登場人物も国際化する中国」……など、国語の教科書から浮かび上がる各国の「理想」「信条」「現実」。世界の小学校4年生は誰に憧れ、何を読み、どう育つのか? 教育研究者11人が参集した、初めての「世界の国語」紹介。
世界学力調査で日本の成績が下がっている理由が、楽しみながらわかってくる。
商品の説明
比較・国際教育学の第一人者。
1945年、鳥取県生まれ。米国・コネチカット大学留学を経て広島大学大学院を卒業後、文部省大臣官房調査課、広島大学教授、同大副学長に就任。現在、放送大学広島学習センター所長(広島大学名誉教授)。比較教育学の第一人者として、多くの研究者の中心的存在。『世界の学校』二一世紀の社会と学校』など著書多数
「比較教育学」ってなんなんですか? と、この間、「世界比較教育学会」から帰ってきて、私は先生に言った。
日本人がほかの国の地域研究をしたら、それは「比較研究」になるのか。(そういう研究がほとんどのように見えた)
日本人の目を通しているということで、それは「比較」になるのか、と。私は、「比較」って二つ(以上)のものを比べることかと思っていたので、不思議だった。比較の先生に、「比較教育学ガイロン、ニュウモン、みたいなので名著と言われるものを紹介してください」と頼んでみた。(ああ、こんなことウェブに書いちゃって恥ずかしいなぁ。こんなの学部のときに通過してないのって感じですよね)
比較して、こういうことがわかった。見習おう☆
みたいなのが比較教育学なのかと思ってた。
すると、このやりとりをきいていた、この先生の研究室の院生(研究室は違うが、コースは一緒なので授業でよくかぶるし、研究室同士が親戚みたいなもの)が、先生の論文のコピーを見せてくれた。比較教育学って、「自分とこより、進んでいる国のことを勉強して、見習おう」みたいなものにとどまらない。というか、そういう時代じゃないみたい。先生はインドの教育の研究をしているのだけど、この研究をしていて、「どうして」インドの研究をしているんですか?と聞かれなかったことがない、のだそうだ。これが(研究の対象が)欧米であれば、「どうしてまた(インドを・・・)」とは誰も聞かないだろう、と先生は書いていた。
わかったような、わからないような。
外国人の何気ない一言、素朴な質問で、はっとすることがある。これをもっとスケールを大きくしたような、そういうことなのかな。
学会のランチテーブルで、もうリタイアされているが超偉い人とテーブルが一緒になり、もちろん私は不勉強で存知あげなかったのだが、一緒にいた日本の大学の留学生(複雑だ。日本の大学院生だけど日本人じゃない)が、耳打ちして教えてくれて、その人は「比較教育学」の偉い人なわけで、その人を囲んで話しているうちに、「比較ってそもそもなんなんだろう!!」とおもった。でもその偉い人にまさか「そもそもそれって何なんスか?」ともきけないので、国に帰って自分の学校の先生にきこう、と思った。で、話は変わって、この本のほかに
買ったのは、これ。(と当初の予定通り、『エミール』)
この人は、猫まんが雑誌で知ったのだが、じわじわおもしろくてすっかりはまってしまい(あとその猫がアスランちゃんみたいなフッサールでかわゆい) 気がつけば、猫マンガ、エッセイマンガと単行本がそろいつつある。
マイ・ソウル漫画家、岡崎京子の本ですら、一冊もないマイ・アパートメントなのに。(『女のケモノ道』くらいはおいて置くか。)
これはメニューを読めない外国人には助かります。指をさして注文。
ビア
ムール貝にピラフがつめてあって、レモンをかけて食べる。これおいしかった~!その辺の道でも売ってる。道で売ってるのは、わんこそばのように、売り子が、客が食べるそばから新しいものを手渡していた。
あともうちょっとカジュアルなお店で飲んだ、泡だったアイラン(塩味のヨーグルト)。写真がないけど。アイラン、最初はおいしいと思えないが次第に癖になる。あ、あとゴマのついたドーナツ型のパンも香ばしくておいしかった。なんでもトルコでは、パンの作り方が政府で決められているんだそうだ。なのでどこで買ってもおいしいのだと。確かにおいしかった。アイスは「マグナム」っていうののアーモンド味がおいしかった。
総じてイスタンブールはなんでもおいしかったです。あ、屋台のふかしたとうもろこし、おやつになんどかたべたけど、日本のもののほうが甘くておいしいかも。
トルコのアスランちゃん。本当にかわいかった・・・
しっぽの長さまで同じ。
結局、会えたこの日以降、見かけることはありませんでした。会場がいろいろあって、アスランちゃん(トルコ版)のいたところになかなか行くこともできなかった。
「まだついてくるにゃ」
「しつこいにゃ」
「よいしょっと」
「退散退散」