Jun 30, 2010

You can never have too many




ルルギネスのハンカチ、毎シーズン楽しみにしているもののひとつ。今季のは、ルルらしくてとてもいい!リップスティック柄のハンカチには、
いくらでも買ったらええねん!いくつあってもええねん!
という、女の格言が刺繍されております。
わたしがもっているルルギネスのハンカチこそtoo manyかもしれません。。ええねん!



シカゴ(古着屋のシカゴ)で一目惚れしたアロハ短パン。
海がピンクなのと遊んでる人々が描かれているのがすばらしいとおもいました。

Jun 29, 2010

Mosques and Tower

モスク、いくつか回ったので、どれがどこなのかわかんなくなっちゃった(←旅行記とか絶対書けないタイプだな・・・)

これ、天井。 この手の写真、行く前にネットや本でたくさんみて、「へえ」って感じだったけど、実物を見たら「わお」になった。



カーペットかわいい。(でもじゅうたん売りには注意・・・。うっかりちょっと話してしまったら、建物から出てくるまで待ち伏せされて追いかけられて怖かった。中にはほんとに話したいだけの人もいるのかもしれないけど、流暢な日本語で付きまとってくる人はみんなじゅうたん売りと確定して無視したほうがいいと思った。見極めができない)
違うところのじゅうたん。これもかわいい。




街を一望できる展望台(ガラタ・タワー)。

水上バス。5分で反対側(アジア側)へいける。せっかくなのでアジア側にも一瞬降りて、散歩。

おまけ:路面電車の駅にあった本のベンチ!!かわいすぎてテンションあがった。



比較対象がなくてわかりづらいが、これ、ロイヤルカナンの、「15kg」の袋!!びっくりした。駅の地下道にて。


アヤソフィアの主?
ちょうどスポットライトを浴びて・・・

人々がみんな振り返っていた。

長くなりましたがイスタンブール編終わり~。

Hotel

最後の日にとまったホテル。ブルーモスクに足を向けて罰当たりな・・・



朝食をとったテラス。ビュッフェ、品数豊富で味もよかった・・・

Jun 27, 2010

Textbooks




「教科書の比較してみたいなー」「でもそもそも言語が日本語と英語(ほんの少し)しかわからないしな」「月曜日、図書館で「市民科」(品川区の学校で行われている教科)の教科書見てみよう」 と思いながら、『エミール』(岩波文庫)を買いに寄った吉祥寺の啓文堂で、平積みされていた新刊のコレを発見、購入。(文が長い)


<アマゾンより>


読解力で15位急落の日本人。世界に学べ!
「極端な平等主義・アメリカ」「色っぽいフランス」「文豪養成教育・ロシア」「登場人物も国際化する中国」……など、国語の教科書から浮かび上がる各国の「理想」「信条」「現実」。世界の小学校4年生は誰に憧れ、何を読み、どう育つのか? 教育研究者11人が参集した、初めての「世界の国語」紹介。
世界学力調査で日本の成績が下がっている理由が、楽しみながらわかってくる。
商品の説明
比較・国際教育学の第一人者。
1945年、鳥取県生まれ。米国・コネチカット大学留学を経て広島大学大学院を卒業後、文部省大臣官房調査課、広島大学教授、同大副学長に就任。現在、放送大学広島学習センター所長(広島大学名誉教授)。比較教育学の第一人者として、多くの研究者の中心的存在。『世界の学校』二一世紀の社会と学校』など著書多数



読んでみて、「安い(本の値段が)」と思いました。世界の国語の教科書を比較しているのですが、それぞれの国(章)を専門家が書いているし。一般向けだから語り口やさしいし。その国ならではの特徴が、「国語の教科書」という視点を通して、よくわかるし。


「比較教育学」ってなんなんですか? と、この間、「世界比較教育学会」から帰ってきて、私は先生に言った。


日本人がほかの国の地域研究をしたら、それは「比較研究」になるのか。(そういう研究がほとんどのように見えた)


日本人の目を通しているということで、それは「比較」になるのか、と。私は、「比較」って二つ(以上)のものを比べることかと思っていたので、不思議だった。比較の先生に、「比較教育学ガイロン、ニュウモン、みたいなので名著と言われるものを紹介してください」と頼んでみた。(ああ、こんなことウェブに書いちゃって恥ずかしいなぁ。こんなの学部のときに通過してないのって感じですよね)

比較して、こういうことがわかった。見習おう☆


みたいなのが比較教育学なのかと思ってた。


すると、このやりとりをきいていた、この先生の研究室の院生(研究室は違うが、コースは一緒なので授業でよくかぶるし、研究室同士が親戚みたいなもの)が、先生の論文のコピーを見せてくれた。比較教育学って、「自分とこより、進んでいる国のことを勉強して、見習おう」みたいなものにとどまらない。というか、そういう時代じゃないみたい。先生はインドの教育の研究をしているのだけど、この研究をしていて、「どうして」インドの研究をしているんですか?と聞かれなかったことがない、のだそうだ。これが(研究の対象が)欧米であれば、「どうしてまた(インドを・・・)」とは誰も聞かないだろう、と先生は書いていた。


わかったような、わからないような。


外国人の何気ない一言、素朴な質問で、はっとすることがある。これをもっとスケールを大きくしたような、そういうことなのかな。


学会のランチテーブルで、もうリタイアされているが超偉い人とテーブルが一緒になり、もちろん私は不勉強で存知あげなかったのだが、一緒にいた日本の大学の留学生(複雑だ。日本の大学院生だけど日本人じゃない)が、耳打ちして教えてくれて、その人は「比較教育学」の偉い人なわけで、その人を囲んで話しているうちに、「比較ってそもそもなんなんだろう!!」とおもった。でもその偉い人にまさか「そもそもそれって何なんスか?」ともきけないので、国に帰って自分の学校の先生にきこう、と思った。で、話は変わって、この本のほかに




買ったのは、これ。(と当初の予定通り、『エミール』)


この人は、猫まんが雑誌で知ったのだが、じわじわおもしろくてすっかりはまってしまい(あとその猫がアスランちゃんみたいなフッサールでかわゆい) 気がつけば、猫マンガ、エッセイマンガと単行本がそろいつつある。


マイ・ソウル漫画家、岡崎京子の本ですら、一冊もないマイ・アパートメントなのに。(『女のケモノ道』くらいはおいて置くか。)




Green Nuts Oil

アスランちゃんはちょこ食いなので、お皿に出しっぱなしになるフードの酸化が前から気になっていた。たまに手作りご飯に添加するオイルは、今まではフラックスシードオイルを使っていたが、「グリーンナッツオイル」というオイルが酸化しにくいというので購入してみた。180mlで2000円くらいなので、グラム当たり、私がいつも使うオリーブオイルの8倍くらいするが、アスランちゃんは化粧品代も服代もまったくかからないのだ。税金もかからない。(私なんか息をしているだけで金がかかる)このくらい、よしとする。
で、届いて、もしよかったら私もドレッシングとかに使ってみよう(もちろん、ヒト用だから)。と思ったら、これが草くさい!緑くさい。かなりきょうれつ。これ食べないんじゃないかな~と、おそるおそる少量、ごはんにまぜはじめる。よく食べる。
今日は手がすべって、いつも耳かき2杯分くらいなところを、小さじ1/2くらいどばっと入れてしまった。
かつおや鶏肉、ほたての風味がすべて消えて(多分)、緑くさくなってしまったごはん・・・
しかし、おいてみたら、よく食べてる。不思議~。

Jun 25, 2010

Cruise

イスタンブール編もうちょっと続きます。

大会のちょうどまんなかの水曜日は、クルーズ&ディナーがあって、せっかくなので参加しました。
天気も気温もパーフェクト!今トルコは夜9時まで明るいので、7時に終わってからみんなで港に移動しても、ばっちり夕暮れから夜景までを楽しめました。



船では必ず上階の先頭に行く私です。
バスでも先頭の高くなっている席が好きです。

バンドの生演奏にあわせて人々が踊ってたりして陽気な雰囲気のなか、開催地の大学の学部生ボランティアさんたちや、千葉に住んだことのあるタイ人や、セクシーなイタリア人女性(大学講師)となかよくなりました。

ところでけっこう南アフリカからの人と会ったのですが、みんな、「私/僕の友達/同僚がJICA関係でなんとか・・・」というんです。貞子万歳!

たっぷり4時間近くものクルーズでした。
カメラが悪いのか私の腕のせいか、あんまりよくうつってませんが、ほんとーに美しかった。
                           




Jun 24, 2010

Cuisine

毎日、学校でお昼が出る(キャンパスの中庭に真っ白のクロスのかかったテーブルとイスが並べられて、ビュッフェ形式で食べる。素敵・・・)のだが、毎日違ったトルコ料理を出してくれて、あとでガイドブックを見たら、メジャーなところはそこそこおさえられたみたい。ブドウの葉っぱで巻いたピラフとか。茄子料理が特においしかった。ラタトゥユみたいにしたり、ピュレにしたり、お漬物にしたり、茄子バリエーションが豊富だった。

うちの大学からは参加は私一人だったので、事前に指導教員が他大学の院生さんを紹介してくれていたのだが、その院生さんグループの中に、トルコ人の留学生がいて、彼のおかげで滞在がずっと充実したものになった。夜学校が終わると、バスで町へ降りて、ごはんを食べにいったり、市内見物したり。
私は夜出歩くのは最初はあきらめていて、平日は学校と寮の往復して、土日に観光しようと思っていたので、これは、ほんとにラッキーだった。

ジューススタンドのお兄さん。このお兄さんがメンバーのお気に入りで、毎日立ち寄った。






これはメニューを読めない外国人には助かります。指をさして注文。


ビア



ムール貝にピラフがつめてあって、レモンをかけて食べる。これおいしかった~!その辺の道でも売ってる。道で売ってるのは、わんこそばのように、売り子が、客が食べるそばから新しいものを手渡していた。


ケバブ。おいしかった。


あとギリシャサラダをよく食べた。


あともうちょっとカジュアルなお店で飲んだ、泡だったアイラン(塩味のヨーグルト)。写真がないけど。アイラン、最初はおいしいと思えないが次第に癖になる。あ、あとゴマのついたドーナツ型のパンも香ばしくておいしかった。なんでもトルコでは、パンの作り方が政府で決められているんだそうだ。なのでどこで買ってもおいしいのだと。確かにおいしかった。アイスは「マグナム」っていうののアーモンド味がおいしかった。
総じてイスタンブールはなんでもおいしかったです。あ、屋台のふかしたとうもろこし、おやつになんどかたべたけど、日本のもののほうが甘くておいしいかも。

Campus

大会中、一泊15ユーロでとめてくれた寮の部屋。6人部屋だけど3人で使い、スケジュール上早く帰った人もいて、最後の2日は2人でこのお部屋。広い。毎日お掃除がはいり、快適。バストイレキッチンは共同だけど、人数が少なかったし十分。冷蔵庫も巨大。ログインもなにもせず超早いWi-Fi。すばらしい~



外観もきれい。猫とか犬が門番をしている。




朝おきて、会場へ向かう道。この道、右をむくと・・・




こうなっている・・・




さらに進むとこんなになっている・・・



こんな景色見ながら学校行くっていいね。



下を見れば、猫探しもできる。

(クリックで拡大)(真ん中のちょい上、ちょい左)

Jun 22, 2010

Aslan in Istanbul



トルコのアスランちゃん。本当にかわいかった・・・



しっぽの長さまで同じ。
結局、会えたこの日以降、見かけることはありませんでした。会場がいろいろあって、アスランちゃん(トルコ版)のいたところになかなか行くこともできなかった。

「まだついてくるにゃ」

「しつこいにゃ」 

「よいしょっと」

「退散退散」

「ここまではついてこれないニャ」

Back Home

帰国しました。かなりの移動時間と暑さで体が汗と脂でドロドロになって家につきましたが、シャワーを浴びてアスランちゃんをモフモフしたら疲れがふきとびました。不在中通っていただいたキャットシッターさんのおかげでアスランちゃんもイキイキ元気。(非難がましく鳴いて、なでなでをいつまでも要求されましたが)

さー、これから録音してきた発表を聞いてなにをいってるのか判読(判聴か)します。
正直英語がほんとにわからなかった。すぐ耳がなれるだろうと思ったのに最後までほとんどわからず。
よくご一緒させていただいたT大の院生さんは、「論文を(英語で)読んでいるから、発表はなんとなくわかるんだけど、日常会話がぜんぜんできなくて・・・」といっていて、「私とまるで逆だ!!」とガツンときました。日常会話ができるより学会の発表をわかりたい。
というわけで「論文読み不足。」答えがでたので精進します。

Jun 20, 2010

Istanbul (shopping )

買い物。スーパーや大学のそばの八百屋さんとかコンビニみたいなところでこまごまと買ってました。ヨーグルトのクリーム、使うの楽しみ!



クノールのスープ買いだめ。くすくすも購入


お菓子たち。右上のショートブレッドみたいなのは、いたるところに広告が出ているので、本物をみたらつい手がのびた。


スーパーのエコバッグと、アスランちゃんの絵がついたキャットフード、レバー味。箱があまりにかわいすぎる。5TLくらい。

アスランちゃんもこどものとき、こんなだっただろうな~。かわいいな~。


そして一目ぼれしたドレス!昨日発見したときに、クレジットカードを寮においてきていて買えなくて、でも忘れられず、ホテルにチェックインしてからわざわざ地下鉄をのりついで買いに戻った。タクシム広場のCentroというアウトレットショップみたいなところで、2枚で80TLくらい。MANGOもセールをやっていたけど、こっちのほうがまだまだ安かった!あー写真より実物のほうが柄がかわいいな。襟元も編んだようになっていてとてもかわいいんです。

あとは毎日のようにさくらんぼの量り売りを買っていました。子どものころからの夢、「さくらんぼをおなかいっぱい食べたい」がかなった。

Jun 19, 2010

Sultanahmet


学会が終わって、寮を出ました。今日の夜はスルタンアフメットにホテルをとりました。あしたかえります。上はホテルの部屋からの眺め。ブルーモスクが見える贅沢な部屋!最後の一泊だけなのでよい部屋(といっても一万円以下だけど)をとりました
大学は郊外にあったので、バスと地下鉄を乗り継いで市街地へ。重たいスーツケースをもってどうなることかと思いましたが、地下鉄の乗り継ぎが思いのほかわかりやすく、エレベータもたくさんあるし、聞いてもないのに駅員さんが「トラムでしょ?トラムならこっちー」と教えてくれたり、人の情が身にしみます・・・
ホテルで休んだらなんとか宮殿とかそういうのを見に行ってみます。

Jun 16, 2010

Aslan in Turkey

今日は大変いいことがありました

ボスポラス海峡を眺めながら一人でランチしていたところ・・・・

How did you get here?! Did you fly?


このシルエット、4年ちょっと前、アスランちゃんが公園のHomelessだったときに見覚えがある。懐かしい!!涙でそう。このとんかつシルエット!!

それと、この細い首。Aslanはno longerこんなに首細くない。
コンビニみたいなところでねこのおやつを買って持ち込んでいたんですが、よかったー!!


食べ終わったら視線をくれました。「明日もここにいる?」と、4年前アスランに言ったのと同じことを思わず口走っていました・・・

日本語わかりませんよね。きっと・・・







しっぽをぴんと立てて。かわゆい!!!cute butt

ほかのねこたちとちがって、毛が長いので、おしりに葉っぱやら枝やらをいろいろくっつけているのも、公園時代のアスランと同じ。昔を思い出して、じいんとしました。

イケメンがすきみたいで、カルカンのおやつをあげた私ではなく、すぐ違うひとのところへ行ってしまう。
イケメンに、じーっと熱い視線を送り続けるアスラン

ふといおててにたぬきしっぽ。かわいい。かわいいとしかいいようがない。

隣に現地の女の子たちがいて、その子たちが、アスランちゃん(in Turkey)のことをすごくかわいい~って話していたので(予想)、アスランちゃん(in Japan)の写真を見せて、「あの子うちのこにそっくりなの~超かわゆいでしょ!!」みたいなことを話しかけたら、「あの種類のねこが一番かわいいと思う!」と同意してくれました。わたしの猫バカも世界レベルに・・・・
学会も3日目(私は到着がおくれたので2日目)。そろそろ英語耳になってきててもいいころなのにまったくなにいってるかわかりません。プレゼンは、PPTつきだからまだしも、質疑応答がほんっとに難しい。教育的バックグラウンドがない分野、専門分野の話だからかもしれないけど・・・
とりあえずiPhoneくんに全部録音している。
私も来年あたりどっかで発表したいけど、発表はできるかもしれないけど質疑応答がむりだ。みんな質問といいながら2分はしゃべっていて、どこが質問部分なのか全然わからない。
TOEFLの勉強がんばろう・・・
そういえば先月受けたTOEFL、70点だったのだ。90点くらいほしいと思っていたので、がっくり・・・。