先日仕事してるフリしながら同僚とお茶してて、わたしたちがいかに模試(予備校プレゼンツの模試)に夢中だったかを熱く語り合っていた。
わたしは駿台の現代文のチョイスに心酔していて(たぶん、小林秀雄とか、和辻哲郎とかだと思う、忘れた)同じころ500kmくらい離れたところで同僚はいかに得点を上げるかのテクニックを求めすぎてイヤな生徒になっていた。
そこで、なんとなく、そのころモヤモヤしていた疑問を、彼女にたずねてみた。
"He is there." はなぜ第一文型なのか、"He is tall.(第3文型)"と何が違うのか…
そしたら即答で、
Thereは、in (place) で前置詞プラス場所の意味だからじゃない?(前置詞句は文の構成素にならない)
とのことで、はぁ〜なるほどぉ
と深く納得したが、それからもずっと考えていた。
久しぶりに神保町を歩いていたら、中島文雄大先生の英語の構造が上下巻セットで200円であって、なんとなく買ってさぼうるで開いたら(古本屋→さぼうるというこの至福のコース)、もうさっそく前書きに、
5文型のモヤモヤ感、あるよね!みんな通る道だよ!と書いてあって(もちろんこんな語りじゃないけど)
さすが、わたし読む日に生まれただけあってその時必要な本が手に吸い寄せられてくるスタンドの持ち主!と、しみじみ嬉しくなった。スタンド名つけたような気がしたけど忘れた。ザブックリーダーかな。
やっぱり5文型は無理があるよ。前置詞句をざっくり切り落とすと
He is in the garden.
が、
He is.
になっちゃうわけじゃん。
He put the suitcase on the ground.
だったらon 以下を切ってもまあ文って感じだけど…
じゃあどうすればいいかというと、わかりません。文句だけ言う人。
最近グレーのネイルにハマっていて、リンメルのチャコールグレーとインテグレートのグレーを使ってたが、グレーはムラになる。OPIだったら大丈夫かなぁと思ったが、やっぱりムラになる。