犬猫自然食本舗さんのメルマガより。
ここのフードと姿勢、心から共感するのですけれど、やっぱり材料とバランスが、私なりにいろいろ調べて至った考えとあわなくて、残念ながらもう購入してません。
アスランちゃんはストラバイトを気をつけなければならない性質で。
でもやっぱいい会社だなぁ~・・・
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ペット販売について考えよう ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
「ペット販売禁止法案 in アメリカ」 先日六本木を歩いているとガラス越しに小さなワンちゃんがこちらをじっと 見ていました。 ふと、ガラスケースに貼っている表示を見ると、生後1か月と書いてありました。 生後3か月は病気に対する抗体や、犬社会の秩序を学ぶために親と離すべきでは ないというのが私たちの常識ですが、それをはるかに下回る生後1か月で販売 されているという現状をみて、なんだか悲しくなりました。
さて、アメリカのサンフランシスコでは「ペット販売禁止法案」の決議が見送られましたね。 驚くべきことに同じカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のウェストハリウッドなどでは すでに同様の法案が可決されています。 この法案が可決すれば、犬や猫はもちろん、そのほかの小動物の販売ができなくなる そうです。 サンフランシスコは動物愛護のさかんな地域で、「ペットと飼い主」の関係のことを 「友達と保護者」と呼ぶそうです。 素敵ですね(*^_^*) もともとは、最近日本でも問題視されているパピーミル&キャットファクトリー (仔犬や子猫の大量生産)に対する危惧から始まった一部の動物愛護家が行う運動 でしたが、法案成立一歩手前まで話が大きくなっているそうです。 なぜ、販売を中止しようという運動がここまで大きくなったのか? アメリカにはシェルターが数多くあり、特にカリフォルニアにはたくさんあるそうです。
ロサンゼルスは人口1000万人に対し、公営のシェルターが11か所、民間のシェルターが 7か所もあります。多くの飼い主がこういったシェルターから動物を引き取るそうです。 実際にペットの販売を禁止する法案が可決されたウェストハリウッドなどでは、 この法案が可決されたことにより、シェルターの譲渡率が非常に高まり、 殺処分の件数は圧倒的に少なくなったそうです。 「NO KILL!」を合言葉にこういったシェルターは活動を続けています。 さらに私がびっくりしたのは、アメリカのペットショップでは「生体販売をしない」 というお店がほとんどとのこと。 大手のペットショップなどでも生体販売は行わず、代わりに「里親探し」をしている そうです。 「ペットショップは犬を売るところではなく、犬を助けるところ」という考え方。 とっても素敵な考え方ですね。 このような企業や、文化が今回の法案の後押しをしたんですね。 ペット業界後進国の日本。 次回は日本とアメリカの違いをクローズアップしてみたいと思います。 店長 羽田野
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